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友達美容師がチラッと写ってる7ルールを見て・・・

いやーきもい!きもすぎる!この人今年で50歳(多分)になる美容師さんなんです!

ま、友達なんですがね(恥)

大阪は箕面市って所でリベラルっていう美容室を経営してるですが

ここのお客様が『7ルール』っていう番組に出られるということで僕も見てみたんです

全国優勝30回以上!日本一常連の箕面自由学園高校チア部監督

見てない人は見てから読んでね♪

全国優勝30回って言ったらもう別次元で求められるものや求めるものが

経験してないものの経験値にないものだからそりゃ想像しがたいことなのでしょう

そんな野田監督も実はチアの経験ゼロで始められて

わからないから勉強する。

知らないから興味を掘り下げる。

多分毎年この単純作業の繰り返しなんだと思います。

我々の美容の仕事って常に新鮮なもの新しいものを提供しなきゃいけない

求められるものをやってあげなきゃいけないって感じてる職種というか

美容師という業種についた人が勝手にそう思っているのかしれないですが

多分ほとんどの美容師さんがそんな性質なんじゃないかと思います。

言ってしまえば同じことを継続できない、掘り下げることを知らない

飽き性・・・

物事の本質を突き詰めるのではなく表面的なアイテムを変え提供してる。

こうなると以前、なぜお店は衰退するのか?でも書いたけど

https://note.com/hana_henna/n/n8f218c30095b

ダメな意味でお客様ファーストになりすぎるんじゃないかってことなんですね。

番組でもチラッと聞こえてきましたが、野田監督とまさやんとの会話で

『こっちもプレッシャーかかります』ってあったんですけどやってることは

単純な作業なんですよね。

でも勝つためのルーティンなのでその単純な作業をいかに効率よく進め

違和感なく提供できるか?

ってやる側は前日、いや予約の入った時点でずっと頭の片隅にあると思うんです

まさやんの。

ここには新鮮なものを提供するとか新しいもので気分を変えてもらおうとか

ではなく己の技術の見直しとどうやれば野田監督にとって優勝を導ける

1つの輪になれるのか?

そんな『掘り下げ』をずっと考えているんじゃないかな。

1つのことを継続するってものすごく深いんですよね。

終わりがない。

僕も長年インドという国に通い続けていますが、『インドのヘナ』っていう植物

をまだまだ掘り下げたいしまだまだわからないこと知りたいことたくさんあると

思うし飽きることがない。

インドという国で育った植物をどんな生活をしてる人が、どんなことを考え

そしてインドという国の向かう方向や姿勢、、、

そんなことまで知りたい。

でもそれが仕事という本質だと思うし一見単純んなものほど

『継続』し続けることがとっても大切。

野田監督の大会前には監督の言葉はほとんど発しないってのも共感したなぁ。

やるのは生徒、その生徒自身に考えさせ決めさせる。どうやりたいかを。

美容師ってこれができない人が多い気がする・・・

先々の結果としての提案が苦手。

やはり30回の優勝経験っていうのはすごく深みがある。

僕も自分が作った『ハナヘナ』というブランドはまだ10年あまり・・・

30年たった時どんな感情でどんな景色が見えるのか?

楽しみとプレッシャーが心地いい!

これからもハナヘナを掘り下げる仲間と共に深みを経験できるように

インドを愛し日本を愛しハナヘナを愛し(笑)掘り下げ続けよう!

と新たに誓えた番組でした!

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野田監督とまさやんありがとう♪

まだまだ日本にも地味に自分に向き合い毎日を生きてる人がいるな!


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