見出し画像

自助漫才(11)

こんにちは、hana.hafuriです。
私が私を助けるための漫才です。

『はんなりアドレリアン(1)~嫌われる勇気~』

自「あんな、ワテな、今年頭くらいから『はんなりアドレリアン』目指そ思うて、ゆるく取り組んでる最中やねん」

助「唐突やな?ちなみに、『アドレリアン』は、『実践の心理学』言われる、アドラーはんの心理学を、実践する人のことを言うらしいねん」

自「せやな。けど、結構マイナーアレンジ加えつつ、自分なりのゆっるーい実践になりそうな気がしてな。せやから、『はんなりアドレリアン』ってつけてみたんや」

助「人にその実践を押し付けるつもりは毛頭ないで~。あくまでワテが実践してゆこ思うてな。日々精進な感じやねん。『はんなり』は『やわらか』なイメージで用いてますさかい」


自「まず、『嫌われっこ世にはばかる思うて、嫌われてもかまへん、そんな勇気もってこか』思うてるねん」

助「『嫌われる勇気』、やな」


自「もちろん、積極的に嫌われることはせんつもりやで」

助「せやな。やけど、その結果、意図せず相手に嫌われることは横に置いとく、そんな勇気を持ちたい思うてますわ。そしてワテがスキなことをした結果、ワテを嫌いになる人がでても、それはしゃーないって思うようにしてん」


自「例えば、ワテら、エセ関西弁で漫才してるんやけど、多分、人によったら、こういうの嫌やって思うんやないか、っていうのはわかってんねん」

助「せやな。やけど、スキやからこそ、こういう話し方してん。まぁるく、柔らかな感じになるのがスキやからや。そこは、嫌われる勇気をもって、自分のスキなことしてこう思うてますんや☺」


自「ワテは、もともと、空気読めん属性があるし、ワーキングメモリも小さいさかい、その上、そそっかしいことドジの如しやねん」

助「なんで『動かざること山のごとし』なノリやねん。…まぁ、そんなやらかしがちな自分の凸凹でこぼこをゆるそ思うてな」


自「ゆるーく、ゆるそってことやな」

助「やかまし!…まぁ、一昔前のワテは、人に嫌われたら人生の終わりや思うてたんや」


自「せや!『死あるのみ!』って感じやってん」

助「やけど、まぁ、そのあたりの認識変えてけたらなぁ思うようになったんや。長い間の考え方変えてくわけやから、一朝一夕にできるもんでもあらへんけど」


自「そうやなぁ~。やから、事あるごとに、『嫌われる勇気!』って心のなかでガッツポーズしてん。…まぁ、嫌われても死ぬことはあらへんけど、相手がもしかしたら、凄腕の殺し屋かもしれへんで。そしたら、もう『死あるのみ!』や」

助「すごいファンタジックな想定やな…。まぁ、仮にそうやとしても、相手はプロやで?依頼もないんに、お仕事するわけあらへんがな」


自「( ゚д゚)ハッ!おっしゃるとおりやわ。公私は分けて考えなアカンな」

助「まぁ、人付き合いは気苦労が多いもんやけど、嫌われる勇気をもってやっていこう思うてるねん」



自「ワテに対して『嫌い』な感情をもっているのは、その相手の都合やねんな。ワテにはどうすることもできひんのや。『課題の分離』やって思うようにしてん」

助「『課題の分離』は別のタイミングで取り上げまっせ」


自「まぁ、そんなこんなで、ワテは、はんなりアドレリアン道歩いてこ思うてますわ。…皆はん、読んでくれて、おおきに🙏」

助「ほんまや。感謝してますさかい。皆はんに、幸と笑みが多からんことを🙏」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?