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#003 書けない...。

こんにちは。
最強のパートナーはなです。

今、これまで書いてきたnoteをまとめた1冊【最強の書】Kindle出版に向けて、執筆しています。


前回の打ち合わせで、かなり細かく言語化する事が出来て、「あとはこれを聞きながらまとめたら“メンタル編”完成じゃーん!」なんて思ってたのですが、



まさかの、

書けない問題が発生しました。




いやーびっくりした。

びっくりして、ショックだった。

余裕で書けると思ってたのに。

余裕だったから、こんなラジオまで録ってたのに。


最近note書いてなかったせいか「書き方」がわからなくなって、え、やばい..浮かばない、書けない!って、ちょっとパニックになって泣きそうになったほどでした(ちょっと泣いた笑)




何が起きたのかと言うと、

①最近仕事でもnotionに「分かりやすくまとめる」「パッと見で内容が伝わる」という気持ちで書く事が多かったため、「文章で想いを伝える」というやり方を忘れた。今までどうやって書いてきたっけ?と思った。

②“自分語り”ではいけない、「人に伝えなきゃ」を意識してしまい、手が止まった。他の本を見て書き出しを真似しようとして難しく思った。

③スタエフを聞きながらメモをとって、それをまとめたら完成じゃーん!と思ってた→メモは超わかりやすくできたけど、それを文章に変換できない。何から書けばいいのかわからない。出だしは何?接続詞はどうしたらいい?こことここ繋がらないの、どうしよう…

④スタエフで自分の考えを聞いていると「いや、こっちのパターンもあるぞ..。これは一概にこうは言えないぞ..。この人にはこのパターンがいいし、別のあの人にはこのパターンがいいし..」と思ってきて、自分の出した答えに自信がなくなってきた。


というわけで、「書けない」問題が出てきた。




とりあえず、編集長であるあそび屋だいくんにLINE..。

2時間くらいで余裕で書けると思ってた




書きたかった。
間に合わせたかった。

でも間に合いそうになかった。
(仕事も忙しかった。晩御飯の用意もまだ出来てない。やばい今からは手をつけれない。)



とりあえず今段階の文章を見せて、状況説明。

神の助言


・聞き終わったら、バーっと思いついたこと書く
・メモとると型にはまって書けなくなる



いや、ほんとそれ。
まじでそれ。
すごい。なんで分かるのー!すごーーー!ってなった。


きっと普通の編集者さんだったら、
「とりあえず、いろんな本真似して書いてみてください」とか(良くないイメージ)、

「適当でいいので書いてから考えましょう」とか(良くないイメージ)、

「いつも書いてるnoteみたいな感じでいいっすよ(ため息)」とか(良くないイメージ)。



そんな感じと思うのだけれど(良くないイメージ)、私の「書けない」と伝えた背景を細かく分析してくれて、なぜ書けないのかを説明してくれて、「はなさんは、こうしたら書けません。こうしたら書けます。」ってのを秒で答えてくれた。


ほんと、
すごいな、知ってくれてるってすごいなって思った。


あと、

この悩みについても、

「はなさんがそう思うなら、それでいいんじゃないですか😊」って。

もしこれがコーチング中に質問されたとしたら、なんて答えますか?って聞かれたので、「私の場合こうだったよー。あなたはどう思うー?どうしたいー?あ、それいいねぇー。あなたの場合これがいいかもだねぇー」ってなると思う。って答えた。

自分の意見を書きつつ、でもこんな人にはこんな考え方がいい。答えは1つではないけど、それでいいんじゃないですか😊って言ってくれたのありがたかった。

本を書くからには「答え」を提供しなきゃ、「答えは1つじゃないと!」って思い込んでた自分に気が付けた。



結局、打ち合わせにとってもらった時間も、何だかんだでコーチングみたいになり、私のメンタルケアの時間みたいにしてくれて、おかげでめちゃくちゃ心身ともに整った。




というわけで!!
今回は、一筋縄ではいかない私らしい悩み方をしたなぁと思って書いてみました。



そう言えばnote書く時も、

「タイトルを書く」

「頭の中をぶわーっと書く」

「出す」

って書いてた(思い出した)。


「本を出す」ってことは、
待ってくれてる人がいて、読みたいと思ってくれてる人がいて、その人に届くようにしなきゃいけなくて、これまでの私の考えとかをちゃんと整えてちゃんとまとめて…って、「ちゃんとしなきゃ」にとらわれてたなぁーって。

本の中にも書いたけど、「頑張りたいのに頑張れない」のひとつだなぁと思いました。

「頑張りたい」って思うのって、“世の中に受け入れられることを前提とした理想”なのかもなって。


私の場合、
自分に没頭した方がきっといい物が書けると思っていて、「書き方」とかにとらわれると自分に没頭できなくなって、ふつーのものが出来てしまう気がする。

なので、
書く時はなにも考えず頭の中をそのまま書く。
ぶわーっと書く。

読み手にとっての読みやすさとか、構成とか、細かいところの組み合わせとか、そのあたりは編集長に任せる!笑


それでやってみようと思います。



Kindle出版まで、いろんな細かい壁にぶつかりそうな気がしますが、浮き沈みや葛藤、軌道修正の様子なども全てお届けしたいなと思っています。


【最強の書】Kindle出版までのストーリー、マガジンにまとめています。どうぞ完成までの浮き沈みもご堪能くださいませ。



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