開いた口が塞がらない
タイトルはLINEが帰ってきた時の私の心情。
劇団の予約管理のLINEに、私の彼氏の名前で予約が1枚あった。いや、同姓同名かな???と一瞬思ったよね。
私と彼は遠距離恋愛なんですよ。私は東京、彼は和歌山。地元は2人とも三重でいわゆる幼なじみ。小さい頃のうちのアルバムには私と同じくらい写ってる。覚えてる限りで1番付き合いの長い人です。
そう、和歌山なんですよ。確かに彼には公演やるよって言うのは伝えてました。稽古でなーとか、ビジュアル出たでーとかもよく話してた。だけど、如何せん遠いので、観に来て!!!と私から言うことは無く……。そりゃもちろん観に来てくれたならほんとに嬉しいしありがたいんですけどね。でもまぁ無理だろうなと思ってたんですよ。この前帰省して会った時も何も言ってなかったし。しかもね、彼、演劇なんて普段観ない人なんですよ。たぶん全く興味ない。私の話も、ふーんまぁ好きなんやったらええんちゃう?くらいの感じの人。
で、まさかな……でも同姓同名なんて有り得るか??と思いながら、もしかしてチケット予約してくれた……?とLINEを送ると、したよと。さらりと帰ってきました。あんぐり。( ゚д゚)。
え、私、前日も次の日もデートする時間もないしえ、会えるのは嬉しいし観にきてくれるのはめちゃくちゃ嬉しいけど、え、なにも出来やんし、え、うそ、和歌山から来てくれんの、え、まじ?いや、めちゃくちゃびっくりした。新手のドッキリかな?ってくらいびっくりした。
いやー、いいもの観せれるように頑張ります。稽古行ってきます。
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