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算命学はここが素敵💛1

算命学が他の占術とどこが違うのか。
そこを少しお話したいと思います。

算命学は何から成り立っているのか、そもそものところは命式表と呼ばれる人体星図なんですが、ここは生まれた日をもとにした宿命の部分で、同じ日に生まれた人は同じ人体星図を持つという理論です。つまり同じ日に生まれた人たちは同じ宿命となり、ここを「定数」と見立てます。

この宿命という「定数」の部分に環境という「変数」を掛け合わせることによって人の運命が決まってきます。ここが算命学の基本になります。
つまり同じ定数でもその人が育ったり、暮らしたり、学んだりしてきた環境によってまるで違う運命になるということですね。

当たり前でしょ?って思う人もいるかもしれないのですが、人生の基盤となる宿命は変えられなくても、環境を変えることによっていくらでも運命は変えられると声を大にして唱えている( ´艸`)ところが算命学のいいところだなと私は思っています。

だったら単に環境を変えれば運命は幾らでも変わるんだから、算命学ではなくて風水でもいいよね?って思う人はいるかもしれません。


そういう考え方もありだと思いますが、風水って誰にでも当てはまるわけで、その人個人に合わせて環境を変えようねっていう点で風水とは違うなと思います。

異なる宿命を持つ人が同じように風水を活用することによって、似たような結果が得られるとするならば、それを更に細分化して宿命が異なる個人がより良い運命をつかみ取ることができるように、どんな環境にもっていったらより良い運命を開くことができるだろうというように考える教えが算命学。

よく誤解されるんですが、算命学って占いではないし他の占術とは違うんだよっていうところが明確な点が私にはあっているなと思います。











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