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【易占】カード2枚で陰陽八卦六十四卦を表す

「カード2枚で陰陽、八卦、六十四卦を表す」

◯の6なのに、◯マークの印刷がなく真っ白で、線が2本あるカード、これが【陽】です。

⬜︎の2なのに、⬜︎マークの印刷がなくベタ塗りで、線が2本あるカード、これが【陰】です。

陰陽だけで占断を立てたい時、この2枚が、全81枚の八華(ぱぁほあ)の陰陽を代表します。


☆陰陽を問いたい時
2枚のカードをよくシャッフルします
1枚を引きます
そのカードが◯(陽)か⬛︎(陰)かで占断します

☆八卦を問いたい時
①2枚のカードをシャッフルします
1枚を引きます。◯(陽)か⬛︎(陰)か下段にメモします
②上でひいたカードを戻して、2枚のカードをシャッフルします
1枚を引きます。◯(陽)か⬛︎(陰)か中段にメモします
③上でひいたカードを戻して、2枚のカードをシャッフルします
1枚を引きます。◯(陽)か⬛︎(陰)か上段にメモします
④メモには、陰または陽が縦に3つ記されています
上段|◯または⬛︎
中段|◯または⬛︎
下段|◯または⬛︎

この組み合わせで八卦を占断します
◯|⬛︎|◯|⬛︎|◯|⬛︎|◯|⬛︎
◯|◯|⬛︎|⬛︎|◯|◯|⬛︎|⬛︎
◯|◯|◯|◯|⬛︎|⬛︎|⬛︎|⬛︎
乾|兌|離|辰|巽|坎|艮|坤

☆六十四卦を問いたい時
①上記の八卦を出し、下卦としてメモします
②上記の八卦をもう一度出し、上卦としてメモします
この上下の組み合わせで六十四卦を占断します

以上です。いかがでしょうか。
易占は筮竹のほか、コインやサイコロなど様々なやり方があります。
八華カード2枚を使ったやり方をご紹介しました。

次回は、カード8枚を使ったやり方をお伝えしますね!

ハナ

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