見出し画像

デジタルデトックス

SNSについての記事が多くなっていたので、SNSについて書いている記事をまとめたマガジンを作りました。
その過程で、過去の自分の記事をざっと見てみたのですが、タイトルだけでまぁ見事にTwitterに毒されていたなぁと。
Twitterをやめるかやめないかだけで「人生の岐路」だなんて書いちゃうくらいには、私の中でTwitterはかなり大きな存在だったのだと思います。

さて、そんな私ですが、Twitterの趣味アカウントに浮上しなくなって1ヶ月と少しが過ぎました。
変にイライラしたり、不安になったり、焦ったり……、といったことが、Twitterに入り浸っていた頃に比べて格段に減ったような気がします。
幼い頃から寒さが苦手なので、この時期はいつも自律神経などがサヨナラバイバイして持病のうつが悪化するのですが、それにしてもいつもよりメンタルは穏やかです。

テレビもニュースも、なるべく目に入れないようにしています。
テレビは高校生くらいのときから急に面白くなくなったどころか、SNSの焼き増しになったし、偏向報道や不安を煽る話題が多くなったように感じ、苦手になりました。
ガヤガヤしているのも苦痛なので、テレビを大音量で垂れ流しにするのが好きな母が寝たらすぐに消してしまいます(見てないからと消すと怒られるので、母が起きている間は我慢しますが……)。
スマホに届くニュースなんかもよほどのことがない限り見ないようにしています。
理由はやっぱりやたら不安を煽るような記事ばかりなことと、ダイエットサプリと集合体恐怖症の人はしんどいだろうなという毛穴の広告ばかりだからです。
スワイプで飛ばされる広告も大嫌いなのですが、過剰演出な広告を見ると誰がこんなの買うんだよ……とつっこみたくなります。
もっとおしゃれでかわいい広告を付けてください。エロマンガの広告もいらない。

話がだいぶずれてしまいましたが、自分に不要なもの・害になるものを「見ない」という選択をするだけで、心って穏やかになるんですね。
デジタルデトックスまじ有能。
私やHSPさんみたいに何でもかんでも心に響いて疲れちゃうって人は「あえて見ない」ですこし生きるのが楽になるかもしれません。
慣れるまでソワソワはしてしまいますが、無駄に疲弊していた過去がおかしく思えました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?