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文鳥 骨折経過 文鳥 卵管脱

色々と書きたい事残したい事があるのですが、時間がないというか…無気力で。
でも今日小さな命に勇気をもらいました。

骨折で安静中の文鳥の左足の動きがおかしいと気づき病院へ予約。
文鳥の骨折の記事を綴っていましたが、最後の記事の後別の文鳥が卵管脱になっていまして病院へも行っていました。
便をする際に赤いものが見え少し出血していました。
幸いにも飛び出していてひどい状態でもなく、卵もまだレントゲンには映らない。
保護室で安静をしながら抗生剤と発情抑制剤を服用させていました。
様子を見ていると数日はお尻を気にしている様子でしたが、その後は普段通りの彼女でした。

今日足の件と一緒に卵管脱の経過を見せにいきました。
卵管脱は飛び出しも見られず出血も無し、発情も抑えられているとの事で無事保護室から普通のケージに戻る許可が降りました。
飛ぶのが大好きな彼女にとって保護室は苦痛だったと思います。
本当によく頑張りました。
念のため年明けまで発情抑制剤の投与は続けますが、先生からも発情抑制のレイアウトや餌の与え方などを指導していただき実践します。

さて、骨折した文鳥は…
なんと飛び出していた骨の部位が肉と組織で固めているとの事。
飛ぶ事は出来ませんが彼女なりの新しい生活が送れるという事。
手術をしようか迷っていました。
先生も悩んでいました。
けど彼女の生命力に先生も驚いていました。
もし手術をしてもオペ中になる可能性、出血死の可能性、色々と不安がありましたが、温存という決断でよかったと思いました。
厳しい先生ですが、彼女の強さを褒めてくださいました。

気になっていた足ですが、骨折は無く発情期にはいっているので(何もない保護室なのにお尻ブーンしてました)左に卵管があるため重心が右に寄ってしまっているか、捻挫などレントゲンで写らない外傷の可能性のどちらかとの事でした。
出血も無いため薬の投与は無しになり来月末に再診をする事になりました。
捻挫にどの可能性も考え再診まではまだ保護室での安静はしましょうとの事。

2羽の小さな命、だけど元気に過ごしてくれている事は本当に有り難く幸せで、小さな命に勇気をもらいました。
生きたいよね、だから頑張ってくれているんだね。
だから私も精一杯寿命まであなた達を御世話するよ。

卵管脱の文鳥は帰宅してから久しぶりの放鳥で元気に飛び回り、久しぶりの水浴びは気持ちよさそうでした。
骨折した文鳥はまだ安静ですが、次回の診察で広い部屋で歩き回れる事を祈ります。

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