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文鳥 骨折 2、3日目

正直次の病院の予約までが山場だと思っている。
しかし彼女は思いの外元気だ。
朝起きると返事をしてくれる。
餌と薬を変えるとすぐに食べ薬も飲む。

移動キャリーを保護室にしていたが、蝉のように止まってしまうため
虫かごの蓋を外し、今までのケージの上を蓋にして、その上にヒーターからのカバーでBBQ用の網を使ってブランケットを掛ける。
綺麗なタオルを濡らして湿度と温度を保つ。
だいたい25〜26度を目安にしている。

下にはペットシーツを敷いているため毎日交換するのだが、その間目を離さないようにしながらふかふかのこたつ布団の上に乗せる。
が、ぴょんぴょんと歩いては飛びたそうに構える。
こんなに元気に歩くとは思わなかった。
むしろ早く出せ!と言わんばかりの顔をしている。
病院まで待っててね、と話してすぐに部屋に戻す。

口呼吸もなく羽の膨らみもない、貧血の様子もない。
出血も止まったようで新たに羽に血がつくこともない。
今日は私が病院だったため妹に病院の間様子を見ててもらった。
妹もかなり心配していてこまめに連絡が欲しいと言っていたので連絡はしていたが、こんなに元気そうだとは思ってなかったみたいでびっくりしていた。

普段はシード中心の餌を与えていたがバランス良くしたほうがいい気がして実家の文鳥が食べているペレットを持ってきてもらった。
前にも少し食べたので嫌がらず食べる。

明日はいよいよ病院だ。
怪我の具合が良くなっている事を祈る。

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