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聖NS学園番外編

羽菜です!
今日は学校がお休みなので、白崎先輩のカフェに来ています!

羽菜
「あれ?蒼生先輩…?」

オーラが違う。かっこいいオーラ。イメージでは、スイーツ食べない感じなのに、珍しい…

蒼生先輩は、カフェ人気ナンバー1のドーナッツをほうばろうとしていた。

ギャップが・・・かわいい・・・

私は、声をかけることにした。

羽菜
「蒼生先輩・・・?ですよね?」

蒼生
「ドキッ!」

ん?ドキッ?

振り向いた蒼生先輩は顔を真っ赤にしていた。

蒼生
「あ…羽菜。奇遇だねぇぇ………どうしたのォォ?」

にこにこしながら羽菜に話しかけるけど、口調がオカシイww!
相当焦ってるな…w

羽菜
「蒼生先輩こそ!何やってるんですかぁ?」

無言の圧をかける。

蒼生
「はぁ…こんな姿バレたくなかったな…」

諦めたようだ。

蒼生
「僕、ここによく 来るんだよ。ここのスイーツ美味しくて止められないw」

マジか…!蒼生先輩…スイーツ系男子なんだ…

羽菜
「たしかに ここのスイーツは羽菜も大好きです!」

蒼生
「良かったらここ、座る?雑談しよ」

えぇ…?私が誘われた…?いいの?蒼生先輩…生徒会副会長なんだよ…?
そんなに気安く近づいていいの…?

私はちょっとアワアワしたけど蒼生先輩の隣に座った。

蒼生
「なんか頼む?おごるよ。」

羽菜
「えっ!本当ですか?ありがとうございます!」

私はメニューを見て、パフェを頼んだ。

蒼生
「あのね!この前、姫と熊野がすごかったんだけどね~」

羽菜
「え!?あの二人ですか?!学園でも有名なカップルですよね!
そうゆうの私、好きなんです!」

蒼生
「あのね…この前、姫が先生にプリントを一年生と二年生に渡すように頼まれたんだけどね、」

羽菜
「うんうん!」

蒼生
「それで、配りに行くときに廊下を走って、頭から転んで足をすりむいたんだって。」

羽菜
「ぷっw…あ、ごめんなさい…w」

蒼生
「それで僕達が心配して姫の様子を3人で見に行ったんだけど、姫がころんでいるのを見て、熊野が心配しながら怒ってたのw」

羽菜
「熊野先輩、優しいですね!」

蒼生
「僕と黒は姫の代わりにプリントを配ったからその後はよくわからなかったけど、姫が言うには…」

羽菜
「ドキドキ…」

蒼生
「姫が歩けなかったから保健室までお姫様抱っこされたんだって。」

羽菜
「え~っ!!すご~い!」

蒼生
「それで、保健室でも二人きりで過ごしたんだってよ。姫が自慢してた。」

羽菜
「いいなぁ…お姫様抱っこなんて…」

蒼生
「熊野、かっこよかったよw」

すると、私の頼んだパフェがきた。

バナナがたっぷり、クリームもたっぷりのかわいいパフェだ。

蒼生
「美味しそう…」 

羽菜
「食べますか?」

蒼生
「え?いいの?」

羽菜
「おごってくれるので!」

とスプーンを渡した。

蒼生先輩はとても美味しそうにパフェを食べた。

映えるなぁ…

私達は、パフェを食べ終わり、レジにきた。


「いつもありがとうございます!蒼生先輩!」

蒼生
「いえいえ!こちらこそ!」


「これ、新しくポイントカードが出来たんです、良かったらどうぞ!」

羽菜
「あ、ありがとうございます!」

お会計が終わり、外に出た。

羽菜
「ありがとうございました!また学校で!」

蒼生
「じゃあね~」

私は手を振った。

陽太先輩…かっこいいな…

いいな…



ーあとがきー
番外編を書いてみました!
蒼生先輩が話していた内容はこれです!

姫先輩、かわいいね!(*´▽`*)b

じゃあ、また次の小説で!
またねー!(*´▽`*)∩



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