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聖NS学園13話すたフェス

羽菜視点

私が生徒会室に行ってから数日経った後、掲示板にこんなお知らせが貼られた。

今年も開催!すたフェス!
今年はコンテストを開催!

と書いてある。

羽菜
「やった!コンテストだ!」

西野 京
「おお、コンテストか、盛り上がりそうだな」

小町 魔朱
「楽しそう!」

京先輩も、魔朱先輩もやってきた。

羽菜
「西野先輩!小町先輩!お久しぶりです!」

西野京
「やっほー」

落合 来翔
「今年の生徒会はなかなかセンスがいいね」

来翔先輩もだ!


羽菜
「落合先輩!ありがとうございます!」

私は思わず言った。

落合 来翔
「え?なんで?」

あ、そうだ。企画を考えたのは羽菜だけどみんなは生徒会が考えたことになってるんだ!

羽菜
「なんでもないです!私達のクラス、優勝を狙いますよ!」

落合 来翔
「おー、こっちも負けないからなー!」

その日からすたフェスの準備が始まった。

先生から詳細のルールを聞き、予算は3万円らしい。

先生
「では、すたフェスの実行委員を選出します。立候補する人。手をあげてください。」

羽菜
「はいっ!!」

先生
「じゃあ星南さんにお願いしましょう。」

羽菜
「やった!絶対勝つよーっ!」


そのころ二年生は…

来翔
「すたフェスだって。今年は教室を飾るコンテストやるんだと。」

戳紅
「楽しそうだね!」

いつもの通りに来翔は戳紅と話す。

来翔
「で、多分実行委員決めると思う訳。」

戳紅は探るような目で言った。

戳紅
「一緒に?」

こいつはエスパーか。

来翔
「そう。やらん?」


戳紅
「来翔がやるならやるけど…珍しいね、実行委員やるなんて。」

来翔
「ま、今回はアイデアがあるの。」

戳紅
「マジか。でも4人じゃない?実行委員。」

来翔
「う、そうか。4人か。」

来翔は正直、話したことない人とは組みたくないらしい。

来翔
「知ってる人だといいなぁ…」

先生がやってきた。

先生
「では今回のLHRではすたフェスの実行委員を決めます。まずは立候補する人はいますか?」

来翔
「はい。私やります」

戳紅
「私も立候補します!」

先生
「あと2人、立候補してくれないかしら?」

実行委員は流石に誰もやりたくないのか、手をあげる気配がしない。


「やります、」

魔朱
「あ、じゃあやります!」

先生
「わかった。じゃあその4人で決定ね。」

来翔
「やった!知ってる人でよかったっー!」

休み時間。さっきから来翔はそれしか言わない。

戳紅
「よろしくね。西野さん、小町さん!」

魔朱
「よろしくね!」


「絶対に一位取るぞっ!」

4人
「おーっ!」

あとがき
NS学園も、忘れられちゃったかな…?ww
更新しないハナが悪いんですが…w
ゆっくり頑張るのでコメントなどで感想くれると嬉しいです…!

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https://note.com/hana0428/m/mf7d28340bdac






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