レスポンスがない=相手にされていない

先日講座で「お陰様で彼氏ができました!」と報告してくださった方がいて嬉しいです♡

「LINEの返信がこない」
「既読無視される」

そう相談してくる人にLINEを見せてもらうと…

(イラストはあやさん

私「いやー!それはレスポンス無いの当たり前だよ!」

というのを毎回言う。

「え、なんで!?」と相談してきた人は言う。本人は無意識だから気付いていない。

相手を嫌な気持ちにさせる とわかっていないからこそ、「それはレスポンス無いの当たり前」と言われるようなことをしてしまう。

「無意識のうちに相手を嫌な気持ちにさせる習慣」という記事で例を紹介しましたが、本人は無意識だから人から指摘されないと直しようがない。

だけれど、わざわざLINEの内容を見せて
アドバイスをもらう機会なんて
プロのアドバイザーに会うか講座などに行かなければないでしょう。

レスポンスがない=相手にされていない ということ。

これは、あなた自身の存在に価値がないとか魅力がないというわけではない。

あなたそのものには魅力はあるけれど、それを打ち消してしまうぐらい「相手を考えた伝え方ができていない」ということ。

「めんどくさい」「関わらないほうがいい」と相手が感じてしまうと、レスポンスが減っていく。

だけれど「相手を考えた伝え方ができない人」というのは

「おーい、見てくれた?」
「仕事で忙しいと思うけど、暇な時に返信してほしい」
「どうしたの?大丈夫?」

なんて相手をますます嫌な気持ちにさせる。

ここで共通していることは「自分には返信がくるのは当たり前」という意識があるということ。

相手がわざわざ時間を削ってレスポンスしてくれる という自覚がないので、相手を考えた伝え方ができない。

・聞いたくせして「あ、やっぱりいいや」のみ送り 謝りもしない・自分の感情をぶつけるはけ口にしている・主語述語がなく何を聞いているのか不明・どうでもいいことに返信を強要する・調べれば分かることなど相手の時間を邪魔する質問をしている・失礼になることを平気で聞く、ぶつける・「で?結局何を言いたいの」というような、自分の感情を述べただけで結論がない

以上の7点が主に共通していること。

私「●●したら相手は嫌な気持ちになるよ。次からは〜してみて!」とアドバイスをしても…

「返信こない!どうすればいい?」

私「その“どうすればいい?”っていうのが意識が変わってない証だよ。
感情的で、勢いで私に“どうしたらいい?”って聞いてるでしょ。
しかも、主語述語がなくて具体的にどう送ったら返信がないっていうのもわからない。
わからないから返信しようがなくて私もシカトしようと思ったわ(笑)そういう相手の気持ちを考えてる?」

またLINEを見せてもらうと
案の定、感情的になって送っていた。

このように同じことを繰り返している人は多い。

(イラスト→あやさん♡)

やはり、本人は「無意識」なんだと強く実感した。本人にも罪はない。わざとそうしているわけではないから。

だけれど
レスポンスがないということは
少なからず自分に原因があることをまずは冷静に自覚しよう。

私も昔は「どうして返信してくれないの!?」なんて相手に言っていた。
「早く返信来ないかなー」と12時間以上も待つ側だった。

無意識」のうちに相手に嫌な気持ちをさせていたことに気付いた。

やはり「返信がないのは私に訳がある」という風に、まずは反省することが大切!

心理や伝え方を学んだら
今は、待つ側ではなく「返信きて嬉しい!」と言われる側になった。

「返信がない」「早く返信来ないかなあ」なんて悩むことが一切なくなった。

「返信がないのは私に訳がある」という自覚を持って改善していけば悩みは無くなります✨

レスポンスを相手に求めるのなら相手が返信したくなるような伝え方をマスターする。

相手を考えた伝え方をして、相手が心地よいと思うやり取りができれば悩みは無くなります。

今日は実際に効果があった 改めた部分を紹介します!

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