記事一覧
2020年下半期に読んだ本を全部晒す
上半期に続き、下半期も晒す。
なんでこんなことをするのかは、上半期の記事を読んでいただければと。
これが2020年下半期に僕が読んだ本のすべてだ
【7月】
小川和久『フテンマ戦記』
上出遼平『ハイパーハードボイルドグルメリポート』
河内春人『倭の五王』(中公新書)
天野彬『SNS変遷史』(イースト新書)
長谷川眞理子『モノ申す人類学』
河合敦『逆転した日本史』(扶桑社新書)
斎藤成也『核DNA
博物館をめぐる旅 6days (その9 振り返り)
5泊6日の旅を経て著しく体力を消耗し、足腰がガタガタになったのだが、そんな旅を総括したい。
在来線普通列車での移動について今回のコンセプトのひとつである、在来線普通列車での移動。
効率よく様々な場所を訪れるためには、移動時間を削るのが合理的だ。
人類はその合理性を追求して、様々な移動手段を開発・運用し、そしていままたリニアモーターカーを建設中である。
ただ、移動時間は本当に無駄な時間なのだろう
博物館をめぐる旅 6days (その8 旅6日目)
いよいよ旅の最終日。6日目は豊橋市立自然史博物館から始まる。
その1からその7まではこちら。
豊橋市立自然史博物館に着くまで豊橋市立自然史博物館は非常に充実した自然史博物館だという噂を聞いていたので、せっかく東海道本線に乗って帰京するのだから、ぜひとも立ち寄りたいと思っていた。
泊まったホテルは豊橋駅前だったので、豊橋駅から電車に乗って隣の二川駅まで向かい、そこから徒歩でアプローチする。
博物館をめぐる旅 6days (その6 旅4日目)
その1からその5まではこちら。
旅の4日目は、福井で恐竜博物館と一乗谷をめぐる。
福井県立恐竜博物館福井県立恐竜博物館は、福井県が県運を賭けて取り組んだ大事業で、2018年には93万人もの人が訪れたという大盛況な博物館である。
今回の旅で訪れた博物館の中で、入場に事前予約が必要(コロナ対策での混雑緩和のために)なのは国立民族学博物館とこの福井県立恐竜博物館だけである。
東京の博物館で同じくコ
博物館をめぐる旅 6days (その3 旅1日目)
その1、その2はこちら。
いよいよ出発。
初日は都内の自宅を出発して糸魚川まで移動するだけ。
ただ、これが普通列車の旅だと、7時間以上の行程となる。
ちなみに北陸新幹線だと、東京駅から糸魚川駅まで2時間ちょっとで着く。時間だけは売るほどある半ニートの自分でなければ、新幹線移動が合理的なのだろう。
だけど、そんな種類の合理性を優先するタイプならそもそも半ニートなんていう生活を送らないので、僕は
博物館をめぐる旅 6days (その1 計画編)
10月から東京発の旅行にもGoToが適用されるとの報を受けて、普段ならなかなか企画しにくい地味でマニアックでタフな旅行を考えてみた。
それが、「北陸・大阪・東海の博物館をめぐる旅」である。
メインの博物館はどこなのか僕には、行ってみたいと常々思っている博物館が全国にいくつもある。だが、博物館だけを目的にわざわざ遠方に出かけるというのも、半ニートの身にはなかなかしんどい。(主に金銭的な理由で。)
アルフォートを食べて脳が痺れた話
自粛太りコロナの自粛期間中に、見事に太った。緊急事態宣言が解除された時点で、5kgほど体重が増加していたのである。
体重計は、これまでの人生で見たことが無い数値を日々更新していく。それを無為に見続け、6月を迎えた。
半分ニートな生活をしている貧乏な独身中年男性が、この上デブってしまったら、目も当てられない。
ダイエットをしなくては。
そう思い立った6月半ば。
ダイエットの方法を考えるダイエット