学び

今日から学んだことを公開していこうと思う。

最近読んだ本で、失敗の本質、7つの習慣、CHANCE、エッセンシャル思考、複利でのびる一つの習慣などは目標を定める必要性が説かれている。特に失敗の本質に書かれていた、「目標とは高めるべき指標を定めることである」という部分が印象的だった。自分は何を指標に生きていくべきか、完全に明確にしてそれに向かって毎日の行動をトリガーにして良い習慣を形成する。行動の指針はすべてあらかじめ定めたミッションステートメントに基づいて行うことで、体調や環境に左右されず意思決定を行える。

日頃意識するべきこととしては、移動する人はうまくいくにかかれているように、環境を常に変化させて飽きが来たり漫然と作業をすることが無いようにすることだ。実際に旅行をしてみて、普段と異なる景色をみるたり食事をすることで、一所にとどまっているのでは考えつかない思考に至ったりすると気付いた。そこで暮らしている人の生活を考えたり、自分とは異なる人に憑依するような感覚は映像や音声だけを見聞きするのでは現実味を持って味わいにくい。ずっと移動をしながら暮らすにはそれなりの収入が必要なので、そこはクリアしたいところである。

BIG THINGSでは、大きなことを成し遂げるための心得が紹介されている。「ゆっくり考え、素早く行動する」これが成功の秘訣らしい。最初に実行に移って計画を早く進めるために突っ走るよりも、計画段階で目標をはっきりさせることが、途中で余計な追加をしたり、予算超過、期間超過を起こさないことに繋がるらしい。逆に意思決定を自分がしさえすれば良い状況では、ある程度考えたらとりあえずやってみると言うのが良い気がする。

仕事は楽しいかね?では、目標を決めることには意味がないと書いてある。文脈からして、人生には自分のコントロールを超えたランダムさがあるため、「目標を決定→目標のために努力→目標達成という結果」関係が成り立たない。そのため、「昨日とは違う自分になる」ために「手当たり次第に試してみる」ことしか制御できない。ホーソン効果によると、作業者の労働環境を何であれ変えた場合に労働効率の上昇が見られた。試すときには、あらゆることを変えてから更にもう一度変えるくらい試す必要がある。ここでも環境を変えて仕事の効率を良くすることが説かれている。突然アイディアがひらめいたとき、それを結果に結びつけるためには、常に思いついたことを何であれ実行することが必要である。

まとめ
目標を明確に定めること
アイディアはすべてすぐに試すこと
環境を変えて常に新鮮な感覚を持つこと

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