過去の出来事を正しく記録し、計画に活かす時間術

人間の時間への認知は、過去の記憶をどれだけ正しく行えるかということに行き着く。自分の時間の感じ方のクセを理解して、うまく未来を予測するための自分専用の物差しを作る必要がある。

全ての出来事を正しく記憶することは原理的に不可能なので、外部の記録装置に頼るほうが理にかなっている。
正しく記録された出来事に対して以下の操作を行うと、単に記録だけしている場合に比べて、予定を立てる際に良いフィードバックが得られる。
・細かい事象まで記録する
・当時の感情、作業の難易度、想定していた計画との比較も記録する
・特に、計画と異なる時間の使い方をした場合、理由を付す(誘惑に負けた、
・計画時に見積もりの精度を上げるために、類似の事象の記録を検索する
・ロールモデルとなる他者の行動パターンを観察・記録して採用する
・他者に行動記録を見せて改善点をもらい、見積もりを出してもらう
・他者にアドバイスするつもりで記録の改善点を探して計画する

今後の行動
作業の達成度も記録する
夜に次の日の予定を立てる時に、過去のデータを参考に時間を見積る
AIに改善点を聞いて修正する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?