27歳OL、適応障害からのベーチェット病について書く。
明日(と言っても日付的には今日)も仕事なのに眠れなくて困ってしまったので、真っ暗な部屋の隅でぽちぽちと記事を書いてみるなどする。
とにかく今の想いを吐き出すだけの一発書きなので変なところには目を瞑ってほしい。
2023年11月に適応障害と診断されて短期での休職などをしていたわけですが、実はもうひとつ、ベーチェット病という病気にもなっておりました。
ベーチェット病はざっくり言うと自己免疫疾患で、免疫が暴走して全身に炎症の症状が出るような病気です。
おびただしい量の口内炎ができたり、毎日発熱したり、多量のにきびができたり、視力が低下したりします。
発症の原因は不明ですが、冷えとストレスで症状が強く出てしまうと言われています。
私が最初に発症したのは大学生の時でした。
毎日37度台の微熱が2ヶ月近く繰り返し続き、口内炎が同時に何個もでき、極め付けに外陰部に大きな潰瘍ができたことで、不全型ベーチェット病と診断されました。
お薬を飲むようになり体調が安定し、およそ7年以上服薬がなくても健康に過ごしていたのですが、ここにきてまた症状が出るようになってしまいました。
心身ともにバッドコンディションの極みの真っ只中にいます。
ここまで長々と書きましたが、何が言いたいのかと言うと、やっぱりストレスは我慢すべきじゃなかったと後悔しているということです。
ストレスでダウンする前に何度も周囲に現状を説明してなんとかしてほしいとお願いしたものの、誰も助けてくれませんでした。
自分なりにできることをその時考えて動いていたつもりでしたが、結局残ったのは精神障害と指定難病と仕事に穴をあけた罪悪感だけ。
通院、服薬、診断書でもかなりのお金を使いました。失ったものが多すぎる…。
よく聞く言葉ですが自分のことを守れるのは自分だけなんですよね。
嫌なことや納得のいかないことはどんどん断っていかないと自分守れないのだなと思った次第です。
今日もベーチェット病の症状で下半身が痛んで辛いし、月曜日が来るのが怖くて目を閉じても眠れない夜を過ごしています。
会社の人に「眠れてる?」と聞かれるたびに「眠れない体にしたのは誰なんだ」と叫びそうになります。
たかだか半年無理しただけなのに、終わりの見えない苦しい時間がこの先も続くことを思うと、もっと自分勝手に動けばよかったと後悔ばかりです。
4時間半後に目を覚まして会社に向かうのが怖いですが、今日もまた頑張ります。
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