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プライドの認識(橙の思う事)

「プライド」なんて言葉は、普段意識して考えることもないですし、「俺のプライドは…」なんて事も、もちろん思いません。たまに、「この人プライド高いな」とか思ったりしていましたが、それだけでした。

しかし、この前とある人(選手ですが…)と話していた時に「これが本当のプライド」なのかな?と思う事がありました。

橙「とにかく重い。」

特別な話をしていたわけではなく、施術中に行っている普段の会話で、いつも通りの感じ。彼が話した内容はビックリする位、普通(失礼ですが)の行動、考えのはずだったのですが、

橙「だれも真似できない。と言うか出来るわけない。」

何と言うのか、特に彼にしかできない事ではなく、ある程度の人なら出来る事が洗練されている。ただ、彼の性格や本質で練られ続けているので、(またまた失礼な表現になるかもしれませんが)イメージでは

橙「汚くて汚過ぎて、綺麗。」

表面だけをコーティングして、誰もがきれいと思うものでは無く。自己評価が高いが故、周りからの評価とのギャップに対し、それを埋めようとする圧の強い主張や言動ではなく、

橙「自然に滲み出す彼が彼である証拠」

自分が主張するものでは無く、他人が勝手に感じ取ってしまうようなもの。これが、プライドなのか何なのか?少なくとも「プライド」の認識は変わったように思います。





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