間違った努力。上下瞼が赤く腫れ、眼科受診しました。

こんにちは、はむこです。
今日は目の周りの皮膚トラブルで眼科科に行った事をお話します。

結論は、体の異変を感じたらさっさと専門医を受診しようということです。
1週間前から急に上まぶたと下まぶたが腫れてきました。
そして目の周りが乾燥して、ちりめんじわができました。

また腫れと赤みのせいで目の下にクマができてるように見えました。私は、40代以降ほとんど肌荒れしたことがありませんでした。

そして50代になってもワセリンを塗るだけで潤いが保たれて、滑らかな肌をキープしていていました。

ですから、これはどういうことかと非常に焦りました。初めは赤みがなくて腫れているだけだったので、様子を見ていました。

そして、以下のように思い当たることを色々考えました。

疲れている?
しかし、ここ数日、仕事は休みで、ヨガのレッスンに3日連続で行ったり、自分の身体優先で、睡眠もしっかり取れていたはず。

寝る前に水分を摂りすぎ?
→いつもより多いということはありませんでした。

もしかして、更年期障害によるもの?
→それならサプリメントを再開してみようか。

血の巡りが悪いせい?
やっぱり運動不足?

目の周りの、しわしわの状態に焦った私は、ここ数年使っていなかった化粧水、美容液を買って、せっせと塗りました。

一見、乾燥は治まったように見えるものの、だんだん赤みもひどくなってきました。

大塚製薬のエクエルをここ3ヶ月ほど最近飲んでいたのですが、先月切らしてからは飲んでいませんでした。

更年期障害が原因ならば、やはりHRT(女性ホルモン補充療法)をするべきなのか、という考えが浮かびました。

その前に、大塚製薬の女性ホルモンのような効果をうたうサプリメント「エクエル」をもう一度飲んでみよう、と思いました。

そして、仕事帰りの忙しい時間に、デイサービスに息子を迎えに行った帰りに、スーパー、ドラッグストアなどの店を3軒目はしごしました。

翌日家族で公園に行った日の帰りもドラッグストアに寄りました。しかし、エクエルは品切ればかりで、なかなか買えませんでした。

見本の箱が置いてあるのに、「品切れです」と言われてイラッとしました。

また、ドラッグストアで「今薬剤師がいない時間なので販売できません」と言われて、また、イラッとしました。

置いてある類似品を勧められてもイラっ。なんで類似品ばっかりなのよ!キレそうでした。

帰るのも遅くなるし、食事も寝るのも遅くなるしで、だいぶ時間をロスしました。

そして心身のエネルギーも使いました。お腹を空かせた息子にも可哀想なことをしました。

また、息子は普通には歩いてついてはこないし、あっちこっち引っ張ったり、他のお客さんや店のものを触ります。

ですから自分1人で行くのとは違って、息子との買い物は、非常にエネルギーを使います。

そして日曜日を挟んでやっと今日眼科を受診しました。

なお、私はアレルギーがあって目が時々痒くなるので、目薬を毎日さしています。

ドクターから以下のことを言われました。

  • 同じ目薬を使っていてもそれで目の周りがかぶれることはある。

  • 一旦目薬をさすのをやめる。

  • 刺激になるので治るまでメイクと、石鹸で洗うのをやめる。

  • 乾燥するなら、清潔な手でサンホワイト(純度の高いワセリン)を厚く塗る。目に入っても大丈夫。

要は、治るまで刺激せずそっとしておく、ということでした。
目がどうしてもかゆい時のためにステロイドの目に入っても大丈夫な塗り薬も出してくれました。

結局焦って素人判断でアレコレしすぎて、悪化させていたのでした。
これまで自分では年齢の割には美容状態が良い、とタカをくくっていたものですから、急な見た目の変化に焦っていたのです。

目薬もそうですが、今思えば、洗顔ソープが小さくなって、泡立たないのに手でゴシゴシ洗っていたのも摩擦になってたかもしれません。
また、「目薬はさした後、ちゃんと流れたのを拭き取らないとかぶれるよ」とドクターから言われていたのに、それを省いていました。
エクエルが更年期で不安定になりがちな体の状態に効くといくらうたっていても、今回の目の腫れとは直接関係ないことが分かりました。
目が腫れる前から、身体の節々のギクシャクした感じや、肩こりからの頭痛、めぐりの悪さなどは感じていたので、エクエルは買えるときに買うつもりでした。

今日、眼科受診の後、いつも行く調剤薬局であっさり買うことができました。今回、三袋まとめて買っておきました。

いつもは、およそ4000円と高価に感じるので、少し躊躇して一袋ずつ買っていました。
HRTをするかどうかはもうしばらく、ゆっくり考えます。

ということで、皆さんも体の不調、異変を感じたら、なるべく早く病院を受診することをおすすめします。

大事な時間を使ってお読みくださり、ありがとうございます。


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