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[原神]手のひらは返らなかった

待望のフォンテーヌ実装。砂漠とは違ってきれいなところなんだろうなと期待が高まる。探索も久々に楽しめる。そう思っていたが、結果はガッカリなものだった。

まずは魔神任務を終わらせて、探索しようと実装日から任務を開始。しかし、相変わらずの冗長な会話が続く。で、早々と出てきた水神フリーナを見て思ったのはこれでほんとに神なのか?ということ。

これまでもいろいろなタイプの神がいたのだから、こういうものなんだろうと思っておく。しかし、気に入らなかったのはしゃべり方。いや、演技の仕方だろうか。聞いていてイライラしてしまうのだ。

そういうキャラなんだと思えばいいだけなのだが、なぜか今回は全く共感できない。もしかしたら後々、今のキャラ作りは偽りで本当はこうなんだとなるのかもしれないが、現時点では魅力もなにも感じない。


次に、えっ!?と思ったのは「壁炉の家」というワード。急に「壁炉の家だって!?」みたいに騒ぎ出したが、そんなワード聞いたことがなかった。

魔神任務で出てきたのだろうか、忘れてるだけなのだろうかと必死に考えてみたがやっぱり知らない。不思議に思い調べると何かの世界任務で出てくるらしい。

いやいや、魔神任務に世界任務の話を組み込むのはどうかと思う。魔神任務同士、世界任務同士で関連性のある話をするのはかまわないが、両方を関連付けるのはダメだと思う。

そんなわけで、「壁炉の家」を知らない私は急にストーリーから置いてけぼりになってしまった。世界任務側の話を知らないから、主人公がなんでそんなに怒っているのかも理解できない。


そうやってやる気をそがれ、次に来たのは審判のパート。こんな状態ではもう面倒なだけだった。個人的な意見を言わせてもらうとあれは推理として成り立っていない。なんか、話がめちゃくちゃな気がするし、少なくともやっていて楽しいとは思わなかった。

あと、殺人事件の審判なのに色々ふざけすぎだ。登場人物の言動やパイモンの鼻眼鏡とか…。フォンテーヌ自体が審判を娯楽みたいに捉えているみたいだし、ちょっとおかしいと感じた。(今後、それをどうにかするのだろうけど)

やっとこさ一幕を終える頃には、完全に続ける気力を失ってしまっていた。なので、二幕が始まったところで何もせずに放置中。

フォンテーヌ実装で手のひらを返せるかと期待していたが、ガッカリだった。なんだか、稲妻以降シナリオの質がどんどん落ちてきていると感じている。「グロシ」問題もあったことだし、質をもっと高める努力をしてほしいなと思った。

ネットを見てもほとんど否定的意見がないので、今回の記事を書こうかどうか迷ったのだが原神ユーザーの一つの意見として読んでいただけると幸いである。

では今回はこの辺で。

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