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IMEをATOKに戻すかもしれない

年の3月、このような記事↑を書いた。長らく使ったATOKからGoogle日本語入力にIMEを変更したというものだ。あれから5ヶ月経ってどうなったのかというと…

今現在使っているIMEはなんとATOKだ。と言っても、まだ試用版で製品版ではない。試用版だがATOK Passportのベーシック版相当の機能を使えている。

ではなぜGoogle日本語入力に乗り換えたのに、またATOKを使っているのか?それは2つ理由がある。

1つは、誤変換が多いことと学習機能が弱いこと。
Google日本語入力は最新の固有名詞などには強い一方、普通の文章入力では誤変換が目立つ。また学習機能についても、ATOKと比べると弱い。何度も変換し直しているのに一向に学習してくれないことが多々ある。

2つめは、ATOKの単文節変換の精度が上がっている(気がする)こと。
今使っているATOKはサブスクリプションのATOK Passportと同等の機能を持っている。つまり最新版というわけだ。

前に使っていたATOK2017では単文節変換の精度が悪く、思うような変換が出来ずGoogle日本語入力に切り替えたという経緯がある。

しかし、最新のATOKではその単文節変換でもほぼ問題なく使えている。事実、ここまでATOKを使い単文節変換で書いているが、期待通りの変換をしてくれている。

この2つの理由でGoogle日本語入力をやめ、ATOKを試用しているというわけだ。試用期間は1ヶ月あるので、このまま問題なければ正式に契約するつもり。

ベーシック版で月額330円かかってしまうが、スマホ(ベーシック版はAndroidのみ)でも使えるし、10台までインストールすることも出来る。さらに常に最新版を使える。そうなるとまぁ妥当な価格かなと。

感覚的な話で申し訳ないが、ATOKは使っていると気持ちいいというのがある。Google日本語入力では味わえない入力の楽しさのようなものがATOKにはあると、いったん離れてみて分かった。

少しの期間、浮気してしまったがまたATOKにお世話になりそうだ。

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