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キーボードのキーキャップを変えた

FILCOのMajestouch NINJAというメカニカルキーボードを使っている。もう7年くらい前に購入したものだが、動作に問題は無く元気に動いている。

とはいえ、7年も使うとキーキャップの表面が剥がれたりテカリが出てきて年代物という感じは否めない。まだ故障してないし買い換えるのもどうかなぁと思うので、キーキャップだけ新しくすることにした。

そして、色々探して見つけたのがこれ。

コーヒー猫キーキャップ。名前からして可愛らしい。さらに届いたパッケージがまたかわいい。

さらに箱を開けてみると…

こんな感じで所々に猫デザインのキーキャップが入っている。色使いも落ち着いた感じでとてもいい。中でも気に入ったのがこちら↓のスペースキーのキーキャップだ。

うん、猫好きにはたまらないデザイン。

ちなみに今までのキーボードはというとこんな感じで真っ黒だった。

真っ黒に見えて実はキー前面に印字がされているタイプ。遊び心はなく質実剛健といった感じだ。これはこれで悪くないと思う。

このキーキャップを一つずつ外し、猫キャップと交換したのがこちら。

一気に華やかになった。フレームは白い方が合いそうだがこればかりは仕方ない。

このようにあちこちに猫がちりばめられていてとても可愛らしい。このキーキャップの素材はPBTというもので摩耗に強く出来ている。交換前のキーキャップはABSというもので摩耗しやすいため剥がれたりテカったりするのが早いのだ。

猫キャップはPBTなので長持ちするだろう。手触りも少しざらざらした感じで高級感がある。

キーの高さが変わるのが唯一気になっていたのだが、比べてみるとそんなに変わりなかった。規格的には低くなっているはずだが全く気にならない。

打鍵感は交換前より少しだけ柔らかく軽くなった感じ。キーキャップを変えただけなのに新しいキーボードを買ったかのような気持ちだ。

同じ会社から猫以外にもウサギやカワウソをデザインしたキーキャップが販売されている。興味のある方はぜひ見てみてほしい。

もし、購入する際はサイズの欄が「チェリープロファイル」となっているか確認してほしい。それ以外は一般的なキーキャップの形とは違うものなので違和感が出るかもしれない。

買い換えはしてないけど、新しいキーボードで心機一転。また何年でも壊れるまで使えそうだ。それでは今回はこの辺で。

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