報復性夜更かし
「報復性夜更かし」なるものの存在を知った。
知った、というより平日の仕事終わりに意味もなく夜更かししてしまうあの現象に名前がついた、というかんじ。
https://www.lifehacker.jp/2020/08/217779dont-fall-into-the-trap-of-revenge-bedtime-procrastinat.html
その定義として、「日中の生活をコントロールできなかった人が、自由の感覚を取り戻すために夜遅くまで寝ようとしない現象」なのだそうだ。
まあそうはいっても夜が明ける頃まで起きててそこから慌てて寝る、みたいなことは流石にないけれども、「今寝れば明日の朝シャキッと起きれるなあ」とは思いつつもだらだらスマホ見てしまうことはよくある。というかほぼ毎日だ。
そして仕事中あくびしながら「もう後1時間早く寝ればよかったな...。」と後悔する、というお決まりのパターンになっている。
日中の生活をコントロールできなかった、とはつまり仕事のことだろう。朝起きて仕事に行って夕方、場合によっては夜まで働かなきゃいけない。
そして家に帰って、今日こそはだらだらスマホ見るのやめるぞ、と思っても気がついたらずーっとスマホをかまっている自分に気づく。
そうか、自分は日中失ったものを取り戻そうとしているのか、と「報復性夜更かし」なるものを知って気がついた。スマホをかまえば、簡単に短時間で楽しくなったり快楽を得ることができる。だからずーっとかまってしまう。でも次の日に支障が出る可能性は高い。
でもこの症状(といってもいいかもしれない)に名前があると知っただけで、ただそれだけであんまり夜スマホをかまわなくなってきている気がする。徐々にだけれども。そんな気がするだけかもしれないが。これを続けていきたい。