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32cm鎗ペグを使って河川敷でTensa4(ハンモックスタンド)を設営

福善のnoteをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

本日は新商品であるキャンプ用Vペグ『鎗 32cm』を使用してハンモックスタンドであるTensa4を河川敷で設営してみました!

設営場所

今回は岐阜県美濃市の長良川沿いに掛かる「美濃橋」下の河川敷にて設営を行いました。

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この河川敷は県内では有名なキャンプ地でして、当日も春休みとあって多くの家族連れやソロキャンパーの方々がキャンプを楽しまれておりました。

また上部に掛かる美濃橋は、国内最古の近代吊り橋として国の重要文化財に指定されています。昨年まで行われていた修復工事により、美しい姿に生まれ変わりました。

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桜もちょうど見ごろの時期でしたので、最高のロケーションに仕事を忘れて散策が捗りました…

Tensa4(ハンモックスタンド)の設営

さて肝心のVペグ鎗を使用しての設営ですが、地面の状況としては砂に石が多く混じったようなところで、車が通過するため少々踏み固められているような場所でございました。

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32cmの鎗ペグは石には何度か当たりましたが、苦労せず打ち込めました。※抜くときもサッと抜けるような地面でした。

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当日は風が強い状況でしたが(調べたら風速5.8m/sもあったようです…)、問題なく設営が完了。風が強い状況の際でもハンモックは楽で良いですね。

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ハンモック左右を引っ張るコードの固定は、16cm打刀を普段は使用していますが地面の状況と風が強かったこともあり、20cm打刀を使用しています。

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設営が完了し、早速ハンモックに乗ってみましたが、2本の32cmの鎗ペグは抜ける事無くハンモックスタンドからの荷重を支えてくれました!

ハンモックに乗りながら鎗ペグの様子を見ておりましたが、全くビクともしていないようで非常に安心感がありました。

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そのまま暫く強風吹き荒れる中、ハンモックに揺られておりました。

地面の状況にもよりますが、32cm鎗ペグは河川敷でも十分に使用できる性能を持っておりました!

ご注意事項

さてハンモックスタンドであるTensa4にて鎗ペグを使用する上でご注意頂きたい点が1点ございます。それはペグ打ちをする位置です。

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別日にて行った試験の様子になりますが、画面中央に見えるのがTensa4純正のオレンジスクリュー、左側のウェビングの先には鎗ペグがペグダウンされています。

鎗ペグのペグダウン位置の推奨位置としましては、ウェビングと地面が成す角度が約45度以下になるように設営してください。※ペグの打ち込み角度は60度~80度前後がオススメです。

純正のオレンジスクリューはドリル形状になっているため、上部へ荷重がかかっても抜けにくくなっていますが、鎗ペグは通常のペグ同様に上部への荷重がかかると抜けやすくなります。

設営スペースは広くなってしまいますが、鎗ペグ使用の際はTensa4からの荷重を横から受け止めれるよう上記の調整をお願い申し上げます。

おまけの機能?

ちなみにですが鎗ペグはオレンジスクリューを回す(打ち込み、引き抜く)際にも使えます!

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まとめ

今回はハンモックスタンドにて検証をいたしましたが、打刀よりも強い固定力を持つ32cm鎗ペグはタープや大型のテントなどの設営でも十二分に活躍できると確信しています。

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鎗ペグが皆様のキャンプライフの新しい選択肢としてお役に立てますと幸いでございます。


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