あなたの身近の「あの人」が煙たい理由　〜アピール症候群な人たち〜

今日のテーマは、
「あなたの身近にいる「あの人」が煙たい理由」です！

それでは早速振り返ってみましょう。

現場の事例

「俺、これくらい余裕ですわ」

ノー！！そこで止めておけ！！

「だって、昔にもっと大変なプロジェクトがあったんで」
「その時は〜〜〜〜〜」

あ〜、、はいはい、なるほど。

あのね、尊敬されたければ黙っとけ。

アピール症候群な人たち

みんなから尊敬されたい人っていますね。
でも、「私って、すごいでしょ？？」
ってアピールは逆効果なんで。

これ、「アピール症候群」に陥っています。
そしてアピール症候群の人たちは、みんな等しくジレンマを抱えているのです。
（30代前半に多いらしい、、、）

アピールする理由は、みんなから「すげぇ！！」って思われたいからでしょう？
しかし、話せば話すほど周囲の心は離れていくのです。

それは、これらのアピールが周囲に対して「自分が優れているぞ」と示す行動そのものだからです。
つまり、他者を見下している行為になるのです。

改善点

では、煙たい「あの人」が周囲から尊敬されるようにみんなで考えてみましょう！

一言で言えば、
「自分の能力や成果について黙ってろ」
ってことです。

黙って行動で示しましょう。

尊敬される人

そもそも、人から尊敬される人は、
・誠実で正直である
・思いやりと共感がある
・謙虚である
・倫理観がある
・価値観がある
という要素を持ち合わせています。

もちろん、スキルやリーダーシップなども重要でしょうけど、
それはちょっと遠くの人のお話です。

有名なスポーツ選手、芸能人や政治家など、
スキルやリーダーシップが尊敬に直結することはあります。

しかし、身近な人であればあるほど、人柄が大切だと感じます。
人間は多くの人が感情で生きてるんです。
不快な人のことは、尊敬できないでしょう。

何をしたらいいか

「黙って行動で示す」といっても、
どのようなことをしたらいいのでしょう？？

簡単なところでは、
黙って「当たり前のことを当たり前にやる」というのが大切です。

意外とこれが難しいんですよ！
面倒から逃げてしまったり、なんだかんだ期日を守れなかったり。
だからこそ、きちんとできる人は尊敬されます。

当たり前のことを当たり前にやる。そして特にアピールしない。
これでまずは十分です。
周囲はそんな姿を必ずみています。
そして、そんな姿を信頼し、尊敬していくのです。

この記事の内容を、チャンスがあれば是非とも
あなたの身近な「あの人」にも伝えてあげてください。
なかなか言えないか、、笑