マキシマム ザ ホルモン"普通絵図"の話

行ってまいりました、マキシマム ザ ホルモンワンマンライブ"普通絵図2023IN大阪"なんばHatch。

フェスではちらほら見る機会はあったが本当に久しぶりのホルモンの単独企画、最後に行ったのは2014/1/15“予襲復讐"ツアー@梅田CLUB QUATTROでしたね。

いや、9年ぶりてw

「ライブにディッキーズ履いてこないやつはやる気がない」とか意味不明なこと言ってた時やん。


そもそも今はライブに行くこと自体が少ないっていうのもあって当選した時はスマホ落とすぐらい新鮮な反応をしてしまったぐらい久しぶり。


有休取ってたので13時からのグッズの先行販売に行くべく朝から家を出たわけだが、会場到着が11時の時点ですでに200人近く並んでる。
想定の範囲内だがまぁさすが腹ペコという懐かしい気持ちにも浸れたわけですが、なんせ屋外待機はさすがにまだ暑い。

だがここ数年の俺は身の危険に関する対策が完璧なので、水分塩分はもちろん帽子・タオル・日傘・椅子・保冷剤(体を冷やす用)の完全装備でかなり楽だった。
後ろの人が丸腰で地べたに座ってたけどもうすぐ○ぬような顔してた。

そんなこんなで3時間の試練の末グッズ購入最高、もう帰りたい。


てことで疲れた体を休めつつオープン。
会場内は赤と黒、白の服に身を包んだホルモン色の集団で埋め尽くされていた。
そしてまさかの柵が無い!!

思う存分暴れ回ってくれと言わんばかりの広々としたストレスフリーなフロア、最高やん。

ひとまずセトリ※公式より
1.恋のアメリカ
2.What's up,people?!
3. 「F」
4.maximum the hormoneⅡ〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜
5.ハングリー・プライド
6.便所サンダルダンス
7.爪爪爪
8.ぶっ生き返す!!
9.包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
10.アナル・ウイスキー・ポンセ
11渚のシンドバッド(ピンク・レディーのカバー)
12.時間がないときFORCE
13.ロッキンポ殺し
14.チューチュー ラブリー ムニムニムラムラプリンプリンボロンヌルル レロレロ
15.シミ
16.鬱くしき人々のうた
EN.1恋のきなこ私にもってきなさいっ
EN.2もっとポリスマンファック
EN.3 拝啓VAP殿
EN.4恋のスペルマ


まずは先日発売された恋のアメリカ、音源で聴くより数倍楽しいめっちゃ踊れる最高。
からの定番の流れワピポと「F」、この3曲でもう息切れするぐらいには飛ばし過ぎ笑

ホルモンⅡ→ハングリー→便サンの流れで気づけばモッシュピットのど真ん中へ、もうどうにでもなれ。


キラーチューンの連発の中突如ライブでは聴き慣れないというか聴いたことのないドラムフレーズ、とここでとまさかの渚のシンドバッド!!
今回の物販ログインボーナスは2002年発売のシングル"肉コップ"持参が条件なのだが、そのシングルの3曲目に収録されているわけでそれでか!
お客さんの反応薄すぎたけどぶち上がりました。


ここで気づいた、ここ数年のホルモンはMC時にモニターに写真を写してボケながらエピソードトークをするなどの小ネタを挟んでる印象だったのだが、モニターがないってのもあるだろうけど、キャッキャッとボケ合いつつ暑苦しい喋りと熱のこもった想いをぶち撒ける"おれの知ってるいつものホルモン"だった。

色々挑戦しつつずっと変わらぬ精神を見せてくれたことに胸が熱くなってそこからのロッキンポ殺し。

飛びました(色んな意味で


本編は最後の最後までフルスロットで駆け抜けてぶっちゃけこれで満足するぐらいのライブだった。


アンコールは穏やかなトークからのダイスケはんドラム曲3連発のレアセット、最後は恋のスペルマでこのライブ集大成となる爆踊りで最高のラストでした。


最初にも書いたが本当に久しぶりのホルモンのライブ、脳汁出まくって体全部がびしょ濡れの全身全霊をかけた全力のライブで大満足の日でした。


久しぶりのホルモンが普通絵図でよかったーー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?