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白内障のジャンガリアンハムスター

我が家にはジャンガリアンハムスターの女の子が居ます。

女の子と言っても、2018年5月生まれなので、もうお婆ちゃんです。

この子は白ちゃんと言って、生まれた時こそ毛が真っ白で、パールホワイトの子と大差なかったので、見た目のまま白という名前をつけました。

でも、ブルーサファイアハムスターだったのです。

こんな風に毛の色がどんどん灰色に変わっていく時期がありました。毎日色が変化していましたよ!

購入した時に、ブルーサファイアと書いてありましたが、白いのも居るのかなぁ?とよく分からずにお迎えしたのでビックリでした。
※幼児期から毛の色が変わるのは、それなりに、あるみたいです。

この白ちゃん、2歳を超えたあたりから目の中に白い斑点が出来るようになりました。

本当に小さな点から始まり、今は目の中心から三分の二は白くなっています。

瞳孔が開かないとこの白い部分は見えないので、夜にならないとわかりません。

この写真の時は既に白内障が進んでいます。よく見ると濁っているのが分かるかと思います。

白内障が進むと、目が見えなくなってくる様ですが、獣医さんからは、そもそも視力が弱い生き物だから生活には早々困らないと教えてもらいました。

今は全く見えてないのではないか?と思いますが、動きも良く、滑車も使いますし、お水を飲んだり、砂浴びも良くしますので何ら問題はなさそうです。

へやんぽも、安全を考慮し、私がシッカリ見ている状況であれば可能です。

処置は特にありませんでした。白内障においては、何の問題もなく生活しています。

わたしのした事は、バリアフリーにする事を意識しました。

水飲み場を下に置くタイプに、砂場は平たいお皿に。

これは、個人的な感覚でやっている事なので正しいかはわかりませんが、今の所は問題なく過ごせているようです。

つい最近から始めた事ですが、冬場になってきたので、寒さ対策として、
手拭いで包んだカイロをケージの下に配置しています。

白内障に直接関係はないですが、老ハムは身体が冷えやすい、体温調節がうまくできないこともあるので、人間のサポートが必要かと思ってます。

現に、カイロを入れる前、手に載せたら熱を感じにくかったです。他の若いハムスター達は手に乗せるとホッカホカにあったかいです。

これは…と思いすぐカイロを入れるようになりました。

カイロを入れた後の白ちゃん。とろけてます。

またハウスは段ボールのお手製です。熱が篭りやすいので、冬には良いかなと思ってます。

白は他にも色々経験してきてるのでまた次回記事にしたいと思います。

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