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乳がんを宣告された病院は個人のクリニックで手術ができないため、紹介してもらった病院へ診察に。

診察日はあいにくの雪☃️緊張してあまり眠れませんでした(そのせいか診察のあとのエコー検査で爆睡してました😆)

主治医の先生にはクリニックからお手紙が届いていたため、さっそく今後の治療の話に。

やっぱり全摘出は免れないとのこと。

そして抗がん剤治療が必要なこと。

①化学療法をまず行ってから手術→化学療法へ
②手術→化学療法

のどちらかと言われ、頭が混乱😅

手術前に化学療法を行うメリットとしては、抗がん剤がその人に合うかどうか、を確認できるという説明(だったような気がする。緊張してあまり細かいとこ覚えてないです。。。)

私の中では手術して化学療法という治療しかないと思ってたので、そちらを選びたかったけど、付き添いの家族が「一回考えたら?」とやんわり言ってきたのでむげにもできず、1週間考えることに。

年末に知り合いの方が同じように手術をされたので相談したときにアドバイスを3ついただいたのですが、

・ネット検索はしないこと(ネガティブなこともたくさん出てくるから)
・乳がんの本を読んで基礎的な知識を知ること
・主治医を信じること

ということで乳がんの本を2冊買っていたのでそれを読み、やっぱり手術をして化学療法がいいなぁと。

私の場合は多発性乳がんだし、抗がん剤で病巣が小さくなったところで全敵だし、何せよ、手術日までに当たり前の日常を過ごしたいなぁという気持ちが強くて。

1週間後の診察日にそう伝えて、手術は3月の中旬に決定。

主治医の先生には、術後も仕事復帰したいことを伝えました。

宣告されてから入院日が決まるまでだいたい2週間。

はじめは絶望的になり、不安で、毎日毎日がしんどかったけど、2週間くらいするとだんだん気持ちも落ち着いてきました。

もう治療するしかないし、落ち込んでいても何も変わらないなら、前向きに今やれることをやろう!と思えるようになりました。

でもこう思えたのは自分だけではなくて、周りの人たちの支えがあったからこそで。

病院でもソーシャルワーカーさんとお話ができたり、看護師さんがサポートしてくれてりで、なんだか安心しました。

1番の敵は不安かも。あとはメンタルをできるだけ安定させることが大事なのかなとその時思いました。

入院まで約2週間。

やることたくさんあるぞ!と鼻息も荒く、次回へ続きます。

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