Copilotの履歴の保存仕様(200件まで)について詳しく解説 #AIトーク
「はみだしチャンネル」Ogawaです。
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今日のテーマは「#AIトーク Copilotの履歴の保存仕様について」です。それでは、今回もスタートです
今日は、人工知能技術を活用した支援ツール、Copilotについて、特にその履歴の保存仕様に焦点を当てて、皆さんがより深く理解できるように詳しくご説明します。
Copilotは、日々の業務を効率化するためのAIトーク支援ツールであり、Microsoft 365と連携することでさまざまなアプリケーションにおいてパワフルな助けとなります。
結論から申し上げますと、Copilotの履歴はウェブページでは最大200個まで保存され、それ以前の履歴は自動的に削除されてしまいます。
この仕様について、さらに詳しく見ていきましょう。
Copilotの履歴保存仕様:私の経験から
私は以前からCopilotを利用しており、無料版で提供される多くの機能を活用していました。
しかし、最近CopilotProを試す機会があり、新たなマイクロソフトアカウントでMicrosoft365とCopilotProに登録しました。
私の旧アカウントでは、ゲームの進行状況などのデータがあるため、今でも無料版を利用しています。
旧アカウントの履歴を確認した際、情報が保持されていた最新の日付からさかのぼってみると、以前にCopilotを利用した記録は見当たらず、古い履歴が削除されていることに気がつきました。
Copilotからの履歴保存仕様に関する回答
Copilotの履歴の保存数について問い合わせたところ、以下のような回答を得ました。
Copilotの使い方と仕様の詳細
Copilotには様々なアクセス方法がありますが、主な方法としては以下が挙げられます。
BingのWebページからCopilotボタンをクリック。
https://www.bing.com/Edgeブラウザのサイドバーからアクセス。
直接アクセス可能な新しいアドレスを利用。
https://copilot.microsoft.com/
履歴の保存に関しては、最大200個のチャット履歴を一時的に保持でき、それを超えると古い履歴から削除されます。
WindowsでのCopilotアクセス
WindowsのCopilotは、タスクバー上のCopilotボタンか、「WINキー+Cキー」のショートカットでアクセス可能です。
ここでは、最大50個のチャット履歴が一時的に保存されます。
Microsoft 365アプリケーションでのCopilot利用
Microsoft 365のアプリケーションでは、Word、Excel、PowerpointなどでCopilotを活用できます。これらのアプリでCopilotを使用するには、Microsoft365とCopilotProへの登録が必要です。
履歴は保存されませんので、大事な情報は別途保存する必要があります。
履歴のエクスポート機能
2024年2月現在、履歴はWord、PDF、テキスト形式でエクスポート可能です。
共有機能を使えば、リンクやURLを介して情報を共有することもできます。
個人的な意見と提案
Copilotの履歴はウェブページでは最大200個まで保存され、それ以前の履歴は自動的に削除されてしまいます。
履歴が自動で削除されることを考慮し、重要な会話の記録はエクスポートすることをお勧めします。
また、不要な会話の履歴は削除するほうが、整理がしやすく履歴も残りやすくなります。
また、Microsoft 365のアプリケーションで履歴が保存されない点には注意が必要です。
今回の放送はいかがでしたか?「いいね」やコメントをいただけると嬉しいです。
音声版はstandfmで配信中です。記事の最後にリンクを貼っておきますので、ぜひ私の声で内容をお楽しみください。
別の放送でも、あなたに出会えることを楽しみにしています。それでは!
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