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今年は買えた!熊本県産利平栗

秋と言えば栗!ですが秋に買えない栗がある。
それは予約で完売してしてしまう熊本県産利平栗!

店頭に栗が並ぶ頃、あっそうだ利平栗買わないと!と思い出した頃にはもう買えないのです。

理由はいろいろあるだろうけど、過去に一度、予約がキャンセルになってしまったことがありました。収穫を迎える9月に台風直撃して、熟す前に落下してしまい予定数が確保できなくなったのです。

予約しても、買えない。それが熊本県産利平栗

利平栗とは

岐阜県山県郡大桑村(後の山県郡高富町、現山県市)の土田健吉が作り出した品種である。
天津甘栗の甘さに着目した土田は、大粒の和栗と天津甘栗を掛け合わせる事を考え、試行錯誤を経て、1940年(昭和15年)、新品種を開発。土田家に伝わる家号「利平治」から利平栗と名づける。

ウィキペディアより

わたしが始めて利平栗を買ったのは2010年の頃でした。
近所のスーパーで売られていた茨城県産の栗を購入して、甘露煮を作ってみたのです。レシピ通りに作ったのですが、煮崩れが激しく、あまり美味しく料理することができなかった。
形が崩れないように、次は渋皮を残して煮る渋皮煮を試してみたら、美味しく出来た。

これ、もっと良い栗だったら、より美味しくなるのでは?と調子に乗って、検索して見つけたのが幻の栗《利平栗》でした。
もちろん、そのときには完売していたので入手できず。
翌年の2010年、目を付けていたフルーツショップの通知をオンにして、予約開始と同時に購入しました。

届いてビックリ。まずスーパーで見かけた栗と輝きが違う。鬼皮(茶色の皮)もピンとみずみずしく水分を含みパンパンに膨れていました。

わたしが買ってたスーパーの売れ残り、割り引き栗は水分抜けてたんだ。

調理の手間はほぼ一緒でしたが、できあがりの栗味パワーが段違いでした。

以降二年置きくらいに2キロ通販で購入しています。

2キロの栗を調理するのはなかなか手間がかかりますが、利平栗で作った渋皮煮を4個から5個小瓶に詰めて冷蔵庫で保管すると2年は美味しく食べることが出来ます。

これをちまちま食後のデザートに食べるのです。あぁ至福!


初期は楽天で購入していました。
2キロ3,000円の訳あり品でも十分大きくて綺麗な栗が届きました。
お気に入りのフルーツショップが数年前から取り扱いをやめてしまったので、最近はJAの通販で購入しています。

 今楽天で購入できるのはこの辺のショップですね。


JAはこちらの通販で購入しています。

楽天ショップもJAも多少割れたり、虫食いがあったりします。
それはもう仕方ないこととして気にしない。

おすすめはLサイズ。Lでも十分大きいです。2Lは見た目がとても豪華になりますが、大きすぎて瓶に入りにくいのです。


Lが一番収まりがよく、食べやすい気がします。

今年の分が届いたら、調理レポートをしますねー

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