マガジンのカバー画像

【趣味の時間】万年筆沼の入り口を覗いてみませんか?

146
万年筆ってすごく堅苦しいイメージありません?文机の前で姿勢を正して、原稿用紙に向かってペンを滑らせ熟考して練られた文を書き記すみたいな。 その私のイメージをぶちこわしたのが、某… もっと読む
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

筆箱紹介を試みるkmkr

どうもこんにちはkmkrです。 今回は筆箱紹介というものにチャレンジしたいと思います。前置きを書くのは苦手なので早速筆箱の方を紹介していきたいと思います。 ペンケース ペンケースはリヒトラブのコンパクトペンケースを使用しています。 このペンケースはコンパクトに大容量という 最高のペンケースなのです。 ☆↓このように収納することができる。 中身それでは実際に使っている中身についてジャンルごとに紹介していきます。 シャープペンシル シャーペンはザ•製図用といった感じにな

万年筆が増えました!

増えました!めでたい! 友人の結婚式の引き出物(カタログギフト)から選んだ、セーラー万年筆のレクルというシリーズが我が家に届きました。 ボディーの色はルビーレッドで、ペン先はゴールド。 付属で黒インクのカートリッジが二本ついていたんですが、黒だと飽きるので自分でコンバーターを買ってインクを詰めました! 使ったのはこちらの色。 以前の投稿でもご紹介した「今様色」という赤系のインクです。 ボディーの色に合わせて赤系を入れてみました。 この万年筆、商品紹介ページにあまり情

万年筆「ミニ檸檬」で文豪たちに思いをはせる

雑誌の付録万年筆は、集め出したらキリがないので、手を出さないようにしていた。ただ、サライ 2022年6月号の「ミニ檸檬」はつい買ってしまったのだ。 ミニ檸檬は、丸善の創業130周年記念として作られた限定商品「檸檬万年筆」(140周年、150周年にも作られている。)をミニサイズに再現したもの。 その鮮やかなレモンイエローとミニサイズの愛らしさに、思わず手に取ってしまったのだ。 さっそく開封の儀レモンの焼き菓子を思わせるパッケージがかわいい。 万年筆本体、カートリッジ(黒

【日記】万年筆と、MDノート【22/5/1】

用事のついでに寄った本屋で、モレスキンのノートが売っていました。サンプル用にビニールが剥がされたものがあったので手に取り、パラパラとページを捲ってみると、なんと良い触り心地。 こんな紙に字をかいたら、どんな音がするのでしょう。ペンと紙の間で発生する少し乾いたような硬い音を想像しながら、サンプルを棚に戻します。 モレスキンといえば、高校生の頃にダイソーで見た目がモレスキンそっくりな(でも紙質は100均一クオリティって感じの)ノートが売っていて「ダイスキン」なんてインターネッ

#最近購入した万年筆について語る

みなさんこんにちは! Lukeと申します。 皆さんGW期間はいかがお過ごしでしょうか? 私は4月から大学生になり独り暮らしを始めています。 今は実家に帰省して漫画を見たり、課題をしたりしています。  さて本題に入りますが、今回紹介するのはプラチナ万年筆から出ている最上位モデルの万年筆である銀無垢です。 こちらの万年筆は私が最近購入したものであり、このご時世においてオンライン授業となってしまったため万年筆を嗜む機会が増えたと感じております。 下の写真は開封当時の記念写真です。

Kawecoの万年筆を衝動買いしてみた

以前の記事で、万年筆をいただいて、更に質の良いノートを購入してから、手書きでものを書くことが楽しくなり、ひいては文章を書く喜びが蘇ってきたことを書いた。 あの頃、ちょうどYoutubeで文房具に関する動画を見て、カラフルなボトルインクとガラスペンを使って書かれる文字に、なんて綺麗なんだろう!と思ったけれど、ふと、ガラスペンやコンバーターを使わなくても、カートリッジで買えばいいのではないかと思いついた。 思い立ったが吉日、グラーフ・フォン・ファーバー・カステルの専門店が職場の