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【趣味の時間】万年筆沼の入り口を覗いてみませんか?

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万年筆ってすごく堅苦しいイメージありません?文机の前で姿勢を正して、原稿用紙に向かってペンを滑らせ熟考して練られた文を書き記すみたいな。 その私のイメージをぶちこわしたのが、某… もっと読む
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2021年12月の記事一覧

衝動買い、希少性に弱いのだ

いつでも買えると思って、いつまでも買っていなかった「万年筆」、衝動買いをしてしまった。希少性を帯びてくると、途端に惜しくなるのだ。 本屋さんとか文房具屋さんが激減してきている。ネット販売が盛んになって○○クルとかで買う人が増えてきて、商売として成り立たなくなっているのだろうと推察する。この逆風下に文房具屋さんがリニューアルオープンするというので行ってみた。雑貨なども充実させて売り上げを確保しようとしている。万年筆売り場に行ってみる。montblancをめでに行く………無い!

Kawecoクラシックスポーツ万年筆

カヴェコ クラシックスポーツ 万年筆 ホワイト M(中字)3300円(税込) 携帯性と機能性を兼ね備えたドイツの逸品。 1972年のミュンヘンオリンピックの際に公式ペンとなった商品の復刻版。 ちょうど手に収まるサイズ感と、発色のきれいな樹脂でできた本体は、軽くて持ち運びやすく、常に持ち歩きたいペンです。クリップは別売りです。 【ペン先素材】スチール 【軸素材】ABS樹脂 「書く」こと。スマートフォンやパソコンで打ち込む、デジタルペンシルで書く。紙に筆記用具で書く。どちらが

ご褒美クリプレ!万年筆 AURORA アウロラ トロピチを個人輸入した話

メリーークリスマス! ついに、ついに買ってしまった。 Aurora Ambienti Tropici Fountain Pen 訳 アウロラ社製 限定版 アンビエンティモデル のトロピチカラー軸万年筆 字は下手だし、高級な万年筆なんておまえにはまだ早い!と己の身の程をよーーく知っていたので、悩みに悩んでいましたが、今予約するなら10%オフだよーーという文字を見てしまって…買ってしまいました。 AURORAアウロラとはなんぞ?AURORA社はイタリアで1919年に創業し

エーデルシュタイン インク・オブ・ザ・イヤー 2021 ゴールデンベリル

エーデルシュタイン インク・オブ・ザ・イヤー 2021 ゴールデンベリルを購入しました。 ペリカン初のラメ粒子入りのインクです。 インク沼の住人には、今更感が強いだろうラメインクですが、ここは強調したいのである。 あのペリカンが作った初のラメインクであることを いや、そもそもね。万年筆とラメインクって相性があまりよろしくないのですよ。 もし万年筆を見たことがないって方に説明しますと 万年筆というペンは軸内に入ってるインクタンクに 細ーーーい溝が入った棒芯をぶっさして