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【趣味の時間】万年筆沼の入り口を覗いてみませんか?

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万年筆ってすごく堅苦しいイメージありません?文机の前で姿勢を正して、原稿用紙に向かってペンを滑らせ熟考して練られた文を書き記すみたいな。 その私のイメージをぶちこわしたのが、某… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

2拠点生活のススメ|第93回|日常にワクワクをくれるモノ

先日、徳島用にと思い、台湾製のTWSBI ECOという、今人気の万年筆を買った。 お手頃な価格というのもあるけれど、見た目もカジュアルでカッコいいし、何といっても吸入式なので、たっぷりインクが入り、補充の回数も減るので、毎日モーニングノートを書くのにもってこいだったのだが、初期不良なのか、ペン先の固定感が甘く、すぐにペン先が下がってグラつき字が太くなる。グッと押し込めば戻るのだが、今度はインクの出が悪くなって字がかすれてしまうというイタチごっこ。 さすがに毎朝のことでスト

モロゾフ ビートル チョコレート缶を万年筆ペンケースにリメイクした話

こちらの記事の詳細です。 2021年バレンタイン自分用チョコレート戦利品の一部です。ビートル缶は缶に一目惚れで買いました。一目見てピーンと来ました。絶対に万年筆にピッタリサイズだと。ということでペンケースリメイクしました。 ①必要な材料はこちら・2ミリ厚のヌメ革 ・ペンホルダー部分の適当サイズのレザー ・糸 ・針 ・カッター ・菱目打ち ・トコノール(裏面や側面(コバ)磨きよう) ・コバ磨き棒 ・ヘリ落とし 中身を取り出して、万年筆がはいるか確認します 予想通り3本ピ