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【可視化】Bar Chart Raceで「あいみょん」を見える化してみた。

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概要

2019下期あたりから、やたらと賑わっているらしい、
「Bar Chart Race」でそれっぽく可視化してみた。めちゃ、面白い!!
時間軸(年/月/…秒、漫画なら巻数とかもありかも)と、その時の値を表現できるグラフです。

これは「あいみょん」のBillboard JAPANのストリーミングチャートの順位を1週間単位**で表現してます。

 利用したサイト

・flourish
  https://app.flourish.studio/projects
  いわゆるBIツールで、Web上でサクサク出来るサイト。無料です。
  Bar Chart Race以外にも沢山の可視化パターンがあって、おもろいです。

・Qiita
  https://qiita.com/okd46/items/016e84611c89dbcf457a

・youtube
 ​  各種言語の使用率の推移
​  各種言語の使用率を表現したもの。
  Javaの勢いがスゴイ!そして、Pythonで拍手しました(笑

ネタ探し

せっかくやるんだから、何か面白い題材ないかな~って1日探しました。

・データってお金になる!
ここで分かったのは、統計データって本当に金になるんだ!ってことです。
政府系のデータ(各都道府県の人口増減とか、訪日旅客者の国別推移とか)はありますが、エンタメ系ってなかなか統計データは見つかりませんでした。

・ Google Dataset Searchはどうだろう?

最近、話題になった「Google Dataset Search」*1で調べたけど、基本は有料でした…。

  *1 機械学習用のデータセットをインターネット上から検索可能
 ​  https://gigazine.net/news/20200124-google-dataset-search/

普通のGoogle検索だと、ランキングは出るけど、あくまでもランキングで、具体的な数値にはなっていないんです…。それか、その日の断面の情報のみ、とか。

で、youtubeにネタないかな~って見たら、結構エンタメ系は既にやられてました (*´Д`)アワワ

よし、ニッチを攻めよう!

これは、ニッチな領域で攻めるしかない!と思い、少し考えました。
・ スラムダンクの山王戦の得点をチャートにしようかな?
 ⇒ 決めた時間が不明…
・ ドラゴンボールの戦闘力とか楽しそうかも!
 ⇒ ちょっとインフレしすぎて、意味不明になりそう…

となってくると、何かニッチで良い感じなのないかな~。

「あいみょん」いいじゃん!

で、作りました。

・ Inputデータ
 見えない部分は適当に情報補間してます(笑)
 <https://seikatsusha-ddm.com/article/09897/>

 で、順位が高いほどバーの長さを長くしたいので、
 元データを正規化(各値を-115し、未発売は0、まったくDLされてないのは1に)してます。

 ・TOPの動画と同じです。
 <https://public.flourish.studio/visualisation/1290534/>

 ふむふむ、マリーゴールドの影響力ものすごい。

結論

人に楽しく見てもらう、って大事。

で、これをPythonとかでも出来るっぽいので、ちょっと実装してみたい。

あわあわ…どうしよう