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行きたいと思わせる力が「コンセプト」

言うは易く行うは難しと言うのが世の常、ではまず易しいところから固めて行こうじゃありませんか。大正ロマンカフェの運営は多分ですがお金や時間、そして心に余裕がなければ決してできない状態で継続されています。赤字にこそなっていませんが、運営は初期投資を回収していない状態で手間暇かけて楽しくやらせていただいています。しかし勝機を見出していない訳ではありません、堅実にやっていけば確実に回収できると考えてやっています。それではどんな考えでやっているのか?それをざっくり書いて行きたいと思います。ここからは自分たちが金と時間をかけて計画したロジック的な部分となりますので無料で読ませるのは惜しい、むしろ無料で読まれてたまるか!と言う気持ちがありますからこちらも有料で公開させていただきます(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡と思ったけど同居人年収700万の丸の内OLに段ボール箱捨ててない件でめちゃくちゃに人格攻撃されたので無料で公開することに書きあげた後にしました、自信がなくなったね˘˘̥( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )読んで金やるよって思ったら二千円現金でくれ˘˘̥( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )

売り上げには二種類しかない

売り上げには二種類しかありません。

トライアルか、リピートか。これだけです。何事かにトライすると言うのは障壁があるものです。初めてのコンカフェに行くきっかけはなんでしたか?秋葉原なら客引き、SNSでなら映える写真。抽象的に言うなら、トライアルを生み出す力、行きたいと思わせる理由がコンセプトなのです。このコンセプトがユーザーにとって魅力的であればトライしてくれる事でしょう。それはわかった、じゃあリピーターはどうやって生み出すのか?

リピーターを生み出すのはパフォーマンス

一度訪れた場所ならユーザーは評価が行えます。一度も行ったことのない場所に訪れるきっかけを作るのがコンセプト、その行った場所が居心地が良いとか作業しやすい、可愛い女の子がいる、それがパフォーマンスです。

大正ロマンカフェでの実際

大正ロマンカフェはじゃあどうなの?これこそ言うは易く行うは難しなのです。色々なしがらみもあり、私としてはガシガシとユーザー候補にアタックをかけていきたいのですが、リテラシーの高いアドバイザーから既存の集客法を封じらているので様々な取り組みを行なっています。チェキの写真で内容を発信するとか、イラストや四コマ漫画にしてもらうとか。再現性が高く、お金のない女子高生などでも自分でイベントを起こせて、なおかつ顔出ししたくないと言う人でも行える仕組みを自分たちで見つけたいと言うのが正直なところです。どこかから引っ張ってきた事例を挙げても心に響きません。「私たちはこれだけのコストをかけて、実際にこのような成果を得て、しかも再現性が高く、それを行う中で強い交渉力も得てきた」と言うようなことをイベントをやりたいと言うクライアントに説明したい訳です。大正ロマンカフェは実験的な要素が強いのですね。

C/P理論

以上が私たちが参考にしてきたC/P理論です。

コンセプトもパフォーマンスも高いものは世の中にあふれています。私が今作業しているMacBook Airもそうです。封筒から出てきたんですよ?茶封筒からパソコンが出てくる。「世界最薄のノートブック」唯一無二のコンセプト、そしてリピーターも多いですね、うまい棒もそうです。「うまい棒」ですよ、こんなにストレートなコンセプトもありません。うまいかうまくないか。うまかったらリピートです。

ユーザーが行う4回の評価を意識する。

今は多くの人がインターネットで下調べをしてからお店に行きます。秋葉原でもガールズバーなんじゃないか!?とオラオラ店を下調べしますよね。この時に1回目の評価が行われます。2回目には実際に店構えを見るなど現地に足を運んで評価します。私は植木鉢がめちゃくちゃ置いてある飲食店は食べログ評価がよくても行きません。3回目はトライアル時の評価。4回目はリピートするたびに上書きされていく体験による評価ですね。「今日も最高だった」とか「今日は嫌な気持ちになったな」とか。ユーザーが行う評価はこの4つ、そして売り上げの種類は2つ。

1回目の評価に必要な情報を発信するリピートユーザーたち

では1回目のネット上での情報、どんなものが評価の対象になるの?もちろんお店自身の発信も含まれますが、何より実際の利用者が生み出す発信が評価の対象になります。むしろ、そこに通う人々も評価の対象になっているのです。明らかにウェイ系のノリで自分に合わないな、騒ぎたいのに静かにしなきゃいけなそうだな、など。

沢山のファンが上書きされる体験を発信し続けコンセプトが強まる

前回の気絶考察note.でも取り上げたUGCにも、二種類のUGCがあり、刺激型UGC、レビュー型UGCと分けられるのです。刺激型のUGCはツイッターのタイムラインに流れてくるフロータイプのものです。日々フォローしているユーザーたちが「●●サイコー」などとつぶやいていたらそれが刺激となり「●●なんて興味モテないなー」と言う人の意識が変わることがあります。レビュー型UGCはgoogleやブログ、ストック型のUGCで、興味のある人が下調べをした際に行くかどうかの決め手となります。

コンセプトカフェにおける刺激型UGC

「この前●●に行ってきたけど最高だった!」これは小耳に挟んだとしてもかなりの刺激になります。メイドさんが「この前●●に推しに会いに行ってきた〜」なんて言われたら、ちょっと気になって行っちゃうかも。今はTwitterも進化していて、#を使えばフロータイプのツイートがレビューとしてストックされて行きます。#をつけてのツイートはかなり重要ですね。そして確実に、それをキープしてもらうことが重要です。私の場合は色々な#が生み出されいてストック型としては機能していませんが、自分のお店に通う常連さんがあげる動画、これはかなり刺激になるのではないかと勝手に思っています。コンカフェ界隈は非常に狭いので、#を意識せずともメイドさんなどに評判が良ければバッチリでしょう。

Twitterの全量データを活用した新たなサービス

そして昨日12日にプレスリリースされためちゃくちゃHOTなインフルエンサー紹介サービスがこちらhttps://www.tribalmedia.co.jp/news/13376

興味がある人は見てみると良いですけど、自分たちが望むインフルエンサーをTwitterの全量データを用いて紹介してくれる今の時代って感じのサービス。コンカフェで利用しているところはないと思います、て言うかプレスリリースが昨日のデータをまめに収集している私は案外いろんな情報を仕入れているものですね。ではみなさん良いご気絶を〜参考になったらデスクリムゾンに金くれね〜色々な相談は1時間5000円からとなっておりやっす〜๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

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