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損益分岐点を超えて。

13日の大正ロマンカフェ営業、これを読む人には完全に他人事として読んでもらいたい。14回ほど続けてきた大正ロマンカフェ、大赤字というのはなかった。月の半分の日数も営業していないのでありがたいことです。今回は「おお、赤字だ!」と思えるほど赤字だったのだが、赤字になるかもなと思いつつの四人営業。一部 二部 合わせて10席の店を営業する為に運営も含めたら六人、ワンオペとは大違いだ。うちは家賃が日で一万八千円。14かければ25万円を超える。人件費も一人辺りおよそ9000円。5時間でその額なのだ。やる前から赤字は見えていたのに、今回やったのには理由がある

損益分岐点を超えた先に何が起こるのか見たかった。

損益の話で言えば、チェキカメラが5.5万円で、チェキバックが500円につき300円なのだから一枚200円。撮り直しが今日は4回くらいあったので完全にチェキ代は赤字。小さな数字だがこれはやればやるほど積み重なっていく。一回100円くらいの利益がでる訳だが、100円の利益では550回撮らなければペイできない。(どうせなら面白い物をいじって欲しいのでこれは良い。一度しかない人生で、同じ物を面白がれる人がいたということはプライスレスだ)

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