はまゆう@漢方で女性ホルモンと身体のケア

月経痛や月経前症候群、更年期障害など、女性ホルモンに関連するトラブルをメインに、東京で…

はまゆう@漢方で女性ホルモンと身体のケア

月経痛や月経前症候群、更年期障害など、女性ホルモンに関連するトラブルをメインに、東京で漢方相談を行っています。自分らしさを取り戻し、明日の朝が来るのが楽しみになる人を増やす、がテーマ。 漢方治療でできる事、日々の養生、考えていることなどについて書きます。

最近の記事

少しずつ成長するということ

昨日、漢方界の大先輩と川沿いを散歩しながら色んな話をした。ゆっくり歩いていい時間だった。 「"患者さんを良くする"というのはおこがましいね」という話をされていて、ウンウン、よくわかるなぁと、首がもげた。 一時的に良くなった!薬がよく効いた!と思っても 気候や気圧などの自然や環境の大きな変化によって悪くなったり、前の状態に戻ったりする。 薬が合ってた!良かった!という、相談を受ける側の万能感なんてものはすぐに幻想だと思い知らされる。そんな簡単なものじゃない。 続きはb

    • 「分身ロボットカフェ」さんに行ってきました!

      さてさて今日は、日本橋にある「分身ロボットカフェ」さんに行ったときの話を書きます! こちらのカフェのことはTwitterで知ったのですが、何よりコンセプトに強く惹かれました。 開発者の吉藤さん。中学時代に不登校の経験をし、強く「孤独感」を感じたことから、人との「心のつながり」を作れるツールとして「分身ロボット」を開発されたとのこと。 分身ロボットとは、難病や障害などの様々な事情があり外出困難な方でも、遠隔で操作をして「自分の存在」を運び、その場に一緒に参加すること

      • 人が持つエネルギー

        今日は、突然ですが、「気」の話をしたいと思います。 ...あ、引かないで〜、回れ右しないで〜。笑 目に見えないけど、確かに存在するものを中医学では「気」と定義しています。 (更に引いちゃった...? 笑 興味があれば読み物として読んでみてください!笑) 「気」という概念は、西洋医学には無い考え方です。 続きはblogで!

        • 月経前は運動をしよう!

          東京の桜が元気よく咲き始めましたね〜春本番だ〜嬉しい! 皆さま、お花見の計画はたてましたか?? わたしはというと昔は目黒川や千鳥ヶ淵、井の頭公園など桜の名所に遊びに行っていましたが、 近年はもっぱら近くの公園や桜並木を見て満足しています...^^笑 人混みが辛くなってきました〜〜....笑 さてさて、前置きが長くなりましたが、 今日は運動のお話しを◎ 続きはblogで!

          不調を一旦受け入れる

          ※ちょっと前向きになりたいとき、何かできることがないか模索しているとき、に読んでみてください。めちゃくちゃ辛い気持ちで沈んでいるときには合わないかもです※ できればいつも楽しく過ごしたい、 笑って生活したい、 トラブルも何もなく日々平穏に暮らしたい。 誰もが毎日そう願って暮らしていると思いますが、 現実はそうもいかないこともありますね。 漢方薬局という場所には、まるっきり健康でどこにも不調を感じていない、何も悩んでいることがない、という方は基本的にはお見えになりま

          気分替えには、模様替え!◎

          こころと身体が健康で「明日の朝が来るのが楽しみ!」と思える人を増やしたい、という思いでブログを書いております、はまゆうです。 突然の自己紹介!(笑 おほほ〜〜 そう!!そんな想いなので、漢方にまつわる話以外も書きますね♪ わたくし個人のケアの方法や考え方など... ご興味がある方はぜひ読んでみてくださいね〜 さてさて今日は、「模様替えのススメ」。 皆さん、模様替えってしますかー? 続きはblogで!

          眠れない夜に

          寒暖差が激しいですが、皆さま体調崩されていませんか? 三寒四温とはよく言ったもので、日によって気温差が激しいったらありゃしない〜 これは体調崩す方がいるのも仕方ない。 薬局店頭でも、不調気味な方が多いですョ! さてさて今日は、 ⚫︎動悸がする ⚫︎不安感、落ち込み ⚫︎うまく眠れない ⚫︎ソワソワする ⚫︎ストレスによる胃腸症状 そんなお悩みを持つ方におすすめの漢方薬を紹介したいと思います◎ 続きはblogで!

          「イライラ」を減らすためにできること(からだ編)

          イライラしやすいことで悩んでいる方へ 「怒り」は全部が全部、悪いものかというと、そうではありません。 本来は、自分を守るときに出てくる感情だからです。 例えば、動物を執拗に撫で回したり、野生の猫に不用意に近づいたりすると、シャーっと怒りますよね!あれは自分を守るための正当な怒りです。だからそこで「怒っちゃだめ」とはなりませんよね!だから、表に出すかどうかは別にして、そういうときに「怒り」を感じるのは全くおかしいことではありません。 そこで「怒りを感じる自分」を責める必要は

          「イライラ」を減らすためにできること(からだ編)

          「食べられるお茶」を頂きました〜!

          こちら、薬局実習に来ている研修生みやもとさん(@ichirin_km)に頂きまして、ぜひレビューをということでしたので、よかったらblogからご覧ください〜😋

          「食べられるお茶」を頂きました〜!

          香りで自尊心を上げよう!

          今日はね、良い香りのある暮らし、おすすめ!っていう話をしたいと思います◎ 中医学では「イライラしたときは気の巡りが悪くなってるから、香りが良いものがおススメですよー!」と、よく言うのですが、 これって、食べ物で言うと、セロリとかパクチー、春菊などの香りが強い野菜だったり、みかんとかグレープフルーツとか柑橘系だったりを言います◎ もちろん食べ物じゃなくても、好きな香りのハーブティーでもOK! つづきはblogで!

          髪がキレイになりたい!人におすすめ漢方💇🏻‍♀️

          さてさて、今日は少し毛色を変えて、 💄美容💇🏻‍♀️についてのお話てす! その前に、最近めちゃくちゃ面白い?嬉しい?ことがありまして、ちょっと聞いてもらってもいいですか?😂笑 続きはblogで!笑

          髪がキレイになりたい!人におすすめ漢方💇🏻‍♀️

          月経前は1人の時間を増やそう!

          これは地元佐世保のスタバ。 港町なのです〜素敵でしょ/// この日は朝散歩したんですがお天気良くて気持ち良かった〜 さてさて今日は「月経前は1人の時間を増やそう」というお話しです。 月経前は、周りのことがやたら気になりませんか? やけに音がうるさいなぁ... 光がまぶしい... パートナーの言動が気に食わんなぁ... あの人の今の言い方は許せんなぁ... てか目に見える全てがムカつくゥゥゥウウ!!!! こんな感じに。 わたしはパートナーの生活音がいつもよりやけに気に

          月経前は便秘に気をつけよう!

          みなさま、、突然ですが、、 お通じの状態どうですかー? 皆さんのお話しを聞いていると、 月経前に便秘になる人がめちゃくちゃ多い! それもそのはず! 高温期はプロゲステロンの濃度が高くなり、腸のはたらきがゆっくりになるため。 ちなみに東西薬局妊活チャンネルぜひ参考にしてくださいね↓ 妊活中じゃないかたも、月経ついての勉強になりますよ〜 産婦人科の先生とコラボして作っているチャンネルなのですが、 この動画の1:20あたりで説明されてます。 続きはblogで!

          月経前は掃除をしよう!

          イライラシリーズ続けます〜! 少し厳しめのことも書くので、イライラしすぎてるときは読まないほうが良いかも!笑 少し気持ちが元気なときに読んでください〜! これ、何回か書いたことあるんですが、 月経前は精子を受け入れる体制を整えるために免疫力が下がるので、「感染に注意せよ!」と、感染を想起させる汚い環境や状況を本能で嫌悪するのですね。(そして清潔にさせようとする!)ちなみにこの本に書いてありましたー! 続きはblogで!

          イライラしている時にやってはいけないこと

          嫌なことがあった時。月経前で不安定な時。 おすすめしたくないことがあります。 それは、、、、、、 ありきたりですが、、、、、、、 《甘いものを食べること》です!!!! これはねー、、やってしまいがちじゃないですか? 血糖値、爆上げ大作戦。 ええ、ええ、わたしもやりますとも。 ちなみに月経前は、普段よりも血糖値のコントロールが効かなくなるので 「甘いものを食べタイ,,,, もしくはジャンクフードくれ!!!!!!!」 みたいな女子が、巷に大量生産されます。⛴👩 続きは

          イライラしている時にやってはいけないこと

          月経前の不調を抱えるパートナーを持つ方へ(後編)

          前回の記事の(後編)です! ③病院の受診、心理カウンセリング、漢方相談等をすすめる 月経前に精神面の症状が強く出てしまうのは、 「月経前不快気分障害(PMDD)」と言い、 米国精神医学会の『精神疾患の診断・統計マニュアル第4版(DSM-Ⅳ)』では、 PMDDは、「特定不能のうつ病性障害」の一つとして分類されています。 また、DSM-5(2013年)では、独立した疾患として、「抑うつ症候群」のカテゴリーに分類され、抑うつ障害群の下位診断名の1つとして本文中に診断基準が記

          月経前の不調を抱えるパートナーを持つ方へ(後編)