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さようなら中田島砂丘インスタレーション

今ここにいるということ


自分自身が風景になる
自分自身が風景になろう

9月22日(日) 23日(月) 10時から17時 中田島砂丘入り口

浜松で染織されたリネンと砂丘を背景に写真を撮ります。どなたでもお撮りしますし、観光客にもお声がけして撮影しています。 砂丘の変遷をポートレートと共に撮影してきた行為そのものを風景の一部にしようと思います。

詩人の長田弘さんの受売りですが、風景がその土地に住む人の心を育みます。その中で愛郷心が生まれ、文化が育ち、産業という形にもなります。 風景は単なる背景ではなく、人々との対話を通じて生き続ける存在です。

特に浜松という地域名の由来となった風景、美しい浜と松は浜松のアイデンティティであり、安易に壊れてしまって良い風景ではないでしょう。

22日と23日は終日砂丘にいます。撮影でも、お話だけでも大丈夫です。推しのロケ地探訪のお手伝いもいたします。この機会に砂丘の今を見に来てください。 

浜松で織られ染められた生地


砂丘フォトグラファー 浜松を代表する風景のひとつ、中田島砂丘消失の記録