見出し画像

彼らの引退を糧に


私がトレーナーとして働き出したのが、11年前


当時中学生だった選手たちも、今や高校大学を卒業し

それぞれの道を歩み始めている



あの頃の夢は皆、当たり前のように“プロサッカー選手”

それから月日が流れ、

それぞれがそれぞれの環境で経験と実績を積み



サッカーの道に進む者

それ以外の道に進む者



サッカーを通して培った力を

自分の人生で思う存分発揮して欲しい




そして今年も、サッカーを続けるか

サッカーを辞めるか、

瀬戸際で選択を迫られる選手たち




結果を出すのは選手

だから、最終的には選手自身の結果



私の仕事は、

選手が最大限力を発揮できるようサポートする事

だから、最終的には選手自身の結果



そう思いつつも

たくさん怪我を経験した選手が、

サッカーを離れる決断をしていくのは辛いもの



もっと、彼らの力になれていたらと…

今となってはどうしようもない



それでも次の道へ、

力漲る彼らの人としての成長に感化され

これからも彼らのサポーターでいたい

と思う今日この頃




学ばせていただいた経験を、必ず私自身の糧にして

未来へと繋いでいくことを

お約束したいと思います。



サッカーでさらに高みを目指すみなさん

新たな道で目標に挑むみなさんを応援しています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?