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【寄り添い。】

『寄り添い。』

これは僕の人生の中で大きなテーマです。

右の世界の優しさ・寄り添いはその人の潜在能力を尊重し、循環させていくことに繋がりますが、

左の世界の優しさ・寄り添いはその人の潜在能力を制限し、依存させてしまいます。

これは人々がありのままの個性を発揮してる世界を見たい僕からしたら絶対にしたくないことです。



左と右とのコミュニケーションの違い↓
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《左の優しさと右の優しさ》

①共感の差し込み
その気持ちわかるよ。でも大丈夫だよ。
って相手に言う流れはそもそも相手ができないことを前提としてマイナススタートから話している(何なら上から目線にも見える)。
だからマイナスでない人にもそれを植え付けてしまう。

“ある”の立場だと、あなたが自分と繋がってもし必要ってなればそれは手に入るよ。
って最初からできること前提にリスペクトして話すようになります。


②歩み寄りの差し込み
見守ってるよ、味方だからね、など、
可哀想って感覚に引っ張られた寄り添いを発揮すると崖から飛び降りようとしてる(崖じゃないと気づこうとしてる)相手が更にブレます。
負に引っ張られた優しさからくる言葉掛けはかえって相手を侵し、相手を自分に依存させ、互いに一人は寂しいからこそ結合し合う負の掛け算をする。

『その世界にいたいならいればいいと思う。でもどっちかって決め込まないと周りの大切な人を引っ張っちゃうよ』とフラットに伝えられるのが右の寄り添いです。


③応援の差し込み
ありのままに還っていってる人がいてその人に『おめでとう!』って言葉は不要です。
『このカレー好き!』って体験してる人に『おめでとう!』と言わないのと理由同じ。
まるでそれが正解かのようなエネルギー・言葉掛けをして引っ張らない。

カレーが好きな人も嫌いな人もいるだろうし
だからってカレーが良いわけでも悪いわけでもないし
だからってカレーが好きだったり嫌いなその人が良いわけでも悪いわけでもない。

その人は単に
『これが好きなんです』
『この生き方がいいんです』
って好みのエネルギーを解き放ってるだけです。負の前提から余計なこと言って差し込まないことが大切。

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『あなたはもっと出来るよ』

『あなたの力はそんなもんじゃないよ』

って優しい甘い言葉に対して

『や、分かってるよ』

『そんなんわざわざ言わんといて』

ときっぱり返せる(プロテクトできる)人はテンション決まってる人でしょう。



ですが多くの場合相手にその甘い言葉を言わせてる状況を作っているのは

“ない”世界に引っ張られて左の優しさを欲しがってる本人。

先に相手を差し込んで甘い言葉を言わせてるのは本人の“ない”を前提にしたエネルギーなんです。



右の世界は相手を悲劇のヒロインとして扱わない優しさがあります。

負の奥にある“本音”に寄り添う優しさ。



“自身の中にあるピュアな本音”というのは誰にでも公平にある『そこに“ある”』もの。

僕にとって『それ』は、負に歩み寄った優しさを発揮して人から取り上げたくないし取り上げられたくないものなんです。

それが僕の大好きな世界だからです。



みんなが自立しあって、遊び心溢れてて、お互いを侵さず尊重しあっていて、それぞれの個性・特性を発揮し合ってる世界。

僕は“その世界”に寄り添いたいんです。

行ってきます!🇺🇸




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《読者限定動画》
【信頼の世界で生きるために捨てる必要があるモノ】
https://youtu.be/QyAmRAyVXkY

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