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「0日婚」は婚活の救世主となるか?

はじめまして。

「婚活」というワードが世の中に一般化してから久しいことは皆さんご存知かと思います。最近はコロナ禍も相まって、オンライン婚活などツールも多様化。一方で、「婚活疲れ」の声も耳にします。私もその一人であり、マッチングアプリから結婚相談所まで多くのツールに登録しました。結果…120人に会って成果が出ないという「婚活沼」にはまってしまいました。なぜか?
・(この人、何かが微妙に違う…)という「コレジャナイ感」に苛まれる
・一人を選ばねばならない!という呪縛
・お金をかけて始めたからには最善の結果をつかみたい
といったことが挙げられます(書き出すと贅沢で我儘な話ですね、お恥ずかしい)。

どうすればいいのだろうか…と悩んでいた折、目にしたのがAbemaTVで取り上げられていた「0日婚」。

これはつまり、初対面でプロポーズするというものです。ツールは数多くあれど、本質的には似たり寄ったりする部分も多い婚活ですが、中間プロセスを省いた手法として面白い!と思いました。
そもそも昔はお見合い結婚が主流であり、それでも多くの夫婦は離婚することがなかったわけです。生活、価値観の自由化と多様化が、かえって結婚を悩ましく、難しいものにさせている、ということはないでしょうか。
もっといい相手がいるかも?もっとうまくいくはず!と思い、悩んで、新たなステージに踏み出せずに、時間だけを重ねていく。結婚出来たら得られたであろう、多くの学びの機会を失う。これはもっといい大学に行けるはず!と浪人を重ねることと、同じかもしれません(※浪人が悪いと言っているわけではありません。私も浪人しているので、苦労は存じ上げています。あしからず…)。
最低限の譲れない条件さえ一致していれば、まず結婚してみる。それは逃げや妥協ではなく、チャンスを多く掴むための有益な手段の一つであるはずです。

本noteでは、「婚活の現状」「0日婚について」「経験者のインタビュー」(0日婚したという方、お話聞かせてください!)そして筆者(ミドサーサラリーマン)も0日婚できるのか?などを検証していきたいと思います。お楽しみに。

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