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どんな会社にしようか(夜中の戯言)

少し今の想いを殴り書きしよう。
表現の稚拙さ、文章の拙さは多めにみてほしい。

今、僕は会社を退職し、この夏から3人で事業を立ち上げる予定である。

僕は今トレーダーとして自分のある時間を捧げているのと同時に、SNSも行っている。
自分の考え方、会社の考え方を全て余すことなく出せるような組織でありたいと考えているため、たとえ長い年月が経ったとしても、自分たちの価値観、世界を表現していくということは絶対にやりたいと思っている。

今の状況を少し話そう。
私たちの状況が今は少し異質なので、少し説明をすると今、2人のメンバーがいる。
2人とも私と同い年で、1人は大学からの友人、1人は前職で同じだったやつだ。2人とも気が合う友人であり、一緒にビジネスをする仲間である。

1人は2023年12月に退職し、2月から沖縄に移住している。僕たちは沖縄での事業を一つ考えているためだが、一旦その話は飛ばそう。
もう1人は、東京でコーチングの販売事業を行っている。
タイムリーだが、今、私は彼に会いに東京に来ている状況である。

現状は、まだ3人とも別々のことをしている。そう、かく言う私も、トレードと心理学の追求、SNSを中心に行っており、事業としてはまだ明確なものは決まっていない。

前段はさておき、先ほど沖縄のメンバーの1人と電話していた話をしよう。色々な議題を話す中で、どんなビジネスをするかという話になった。
少し補足だが、私と彼はスカウトの会社で3年間勤めており、もう1人は現在コーチングの事業をやっている。

その背景がある中で、短絡的にだが、前職とはバッティングしない状態で人材系に関わるビジネスをしようか、などと話していた。

ただ、私が会社を辞めてから2か月ほど、事業の話をする際に、人材紹介、派遣、またはSNSの代行など、色々考えていたが、何かしっくりこない。
そう、テンションが上がらないのだ。今日も同じような話になり、話が煮詰まりかけた。

その時、彼との話の中で、こんな話になった。
「なんかなー、テンション上がらんよな。ちょっと方向性が違う気がする。もう一回1から考えよう、今まで話した全てを捨てて、僕たちが独立をして何どんな世界を作りたいのか」との話になった。

無論、事業内容の話というよりは、僕たちがなぜ、安泰と言われるサラリーマンを辞め、次が決まっていない状況の中、起業という選択肢を取ったのか、ということである。色々話している中で、1つ光明が見えてきた。

いつもの話しであれば、私たちもまがいなりにビジネスをやって来た中で・・・

僕たちが与えたい価値は何か?
顧客は誰か?
どの市場が成長するだろうか?
ニッチの市場はどこか?

いやいや、そうじゃない。
大事なのは僕たちの心が踊ることは何か?
どんな世界を作ろうか?
何をしている時が楽しいか? とかその類の話である。

そのため、ずっと話をしていた、いわゆるビジネス、という観点を一回外してみた。難しいことは考えるのをやめた。まだやったことないし分からん。そもそも戦略戦術とか、そういうのあんま得意じゃない。頭もさして良くない。

その中で、どんな世界を作りたいのか、ということはある。

「やりたいことは今すぐにやるを本気で体現する人を増やす」
「自分に正直であり、目の前のことに没頭できる人を増やす」
「将来に不安ばかり、過去の足枷なく、今に全力で振り切って熱中できる」

そんな世界を作りたい。その想いが沸々と湧いてきた。
いや、まず、人に言う前に、今自分たちがそれを体現したい。

恐らく、これは前回私のnoteで書いた、自分主張ができる人が良いであったり、自分という人間を出したいというのがある中で、

今は自分の意志で生き、子供心で本気で取り組むやつがイケてるという価値観がある。

そう、これは、改めてだが誰かに何かを与えたいわけではない。
自分たちがそんな大人でありたいのだ。それを体現したら、それに影響を受けるやつが確実に出てくる。

ずっと支援事業をすることを考え、◯◯にこんな価値を与えたいなど
思ってもいないことばかり考えて、
ビジネスアイディアも、スマートにカッコつけて、形から入っていた。

今の心の声にある
これは一生やってられる、であったり心が強烈に惹かれる事業を考えよう。

その先のことなんてない頭で考えるな。
また、良くも悪くも、僕たち3人の強みとして考えている所として、世間的には弱みな部分であるが、熱しやすく冷めやすいというのがある。
やると決めたらとことんやるが、飽きるのも早い。

これはなにか我慢が足りないとか、ブレるとか、言われることもあるかもしれないが、新しいことにどんどん挑戦したくなる好奇心の塊、と捉えられないだろうか。

少年の時はみんなそうだったはずだ。
いつの日か忘れていたあの心を取り戻し、それをみんなができるような
世の中にはできないだろうか。

やれ、早期退職や、少子高齢化における年金対策だ、介護保険の負担だ、社会保険料の増額だ、お金がかかる、夢ばかり見てないで将来を考えろと。

うるさい。

今一番おもろいと思ったことをとことん追求するのが僕たちの在り方。

この考えが承認されるかどうかは分からないし、承認されにくいと思う。
また承認される必要もないと思うけれども。

ただ、この世界、僕らみたいな小さい力で変えていくにも、
承認される必要があるかもしれない。

僕たちは小さい組織で、この先将来の不安も多分にある中で、
あえて「今」を見つめて、「今」熱中できることのみに目を向けて取り組み、それを体現する。
そんな組織でありたいと思う。

そしてその組織に紐づいた事業をやる。
そしてその姿を、このご時世のSNSを通して、みんなに届けたいと思う。

皆さん、見ててください。

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