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第一子の子育て2

というタイトルながら予定日は2日後です。
いよいよ産まれる前に、このトツキトオカを男性目線で振り返ってみます。
※体験談なので学術的・医学的知見はありません。

つわりと食事

この半年以上の生活において切っても切り離せないことと言えば、自分達の場合は食事に気を使うことだと思います。まず強制的に制限される飲食の種類として

・アルコール類
・生卵
・刺身
・ローストビーフ
・生のチーズ

等が挙げられ、そこにつわりによる個人的に受け付けられなくなる匂い等が追加され、元々の匂いや味の好みも人によって違うので完全な個人差と言えるでしょうが、下記の匂いは難しくなりました。

・納豆
・ニンニク
・叙々苑サラダドレッシング
・生野菜(匂いは大丈夫だけど口に合わない)
・ビール
・整髪料
…etcおおよそ味の濃いものの匂いと味

食事をすること自体にエネルギーを使う、そのエネルギーを補給できない状態が続き、入院は伴わなかったものの一度点滴投与も行いました。平均的に増加するであろう体重もつわりにより増加しない時期がありました。
一般的に安定期と言われる5〜6ヶ月目も特に安定期とも思えず、食事には苦労しました。食事が好きな人にとっては中々苦しい日々と言えるでしょう。実質落ち着いたのは7ヶ月目前後の1ヶ月間程度でした。
後期には上記に加え大好きだったコーヒーの匂いも敬遠するようになりました。

ウィルス感染を気にするあまり一日中家にいる日もありましたがそれだけだと気が塞がるケースもあり、外出し適度に気が休まると日中の食事も進みます。ウォーキングで体力づくりをしたいが過度の疲労は夕刻以降の体調悪化を招くためにある程度の休息が必要、この絶妙なバランスを取る動きが求められましたが、妊娠前のおよそ半分以下の平均歩数になったのではないかと思われます。

曜日は違います

を切り、あと2日で予定日となるも後期つわりはなお継続しています。自分の周りには男性で臨月につわりが有り得ることを認識している人はおらず、女性でもほぼ認識なし、或いは認識はあっても正産期つわりを実体験している人はかなり稀なようです。
圧迫による寝苦しさは継続、出産後の授乳サイクルに近付けているとは言え慣れない寝不足サイクルも産まれてくる命のため。
いざという時に狼狽えているのが世の男性の常ですが、ここまできてジタバタするしか出来ないならやれることは1つ、ジタバタしましょう!

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