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巨人・岡本 打撃の成長以上に守備の成長が稀有な逸材

9/6現在、セ・リーグで首位を独走している巨人ですが、この独走の要因といえば間違いなく、4番・岡本が打撃好調なことが挙げられるでしょう。本塁打数・打点数はリーグトップで、それがそのまま巨人のチーム本塁打数・打点数トップに結びついてますし、開幕から4番をずっと任されています。打線の軸が安定していることで繋がりが良くなってますし、この岡本の活躍は誰もが認めることでしょう。

ただ、岡本の活躍は打撃だけじゃなく守備にもあります。たとえ岡本が今の結果を残していても、ファーストやレフトを守っていた場合と、サードを守っていた場合とでは価値が大分異なってきますし、サードを安定して守っていながらこの打撃成績を残せているという点がやはり凄いと思います。そして岡本の場合、ここまで安定してサードを守れるようになったことが結構凄いことだと考えていて、その点を深掘りしてみました。

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