【横浜DeNA】森敬斗１軍復帰・今季初安打・初盗塁・初得点

１軍復帰

森敬斗が6/3に１軍登録され、その日の試合では守備固めで出場し、6/4の試合では代打出場から今季初安打・初盗塁・初得点を記録しました。

森は今季、首脳陣からの期待がとても高く開幕前の春季キャンプやオープン戦では積極的に起用され、結果も残せていましたが、試合中の走塁で右太もも裏の肉離れと、左足首の捻挫という怪我をしてしまいます。
これによって開幕１軍が不可能になり、長く２軍でリハビリをしてきましたが、５月から２軍戦に出場できるようになり、6/3にようやく１軍復帰を果たしました。

やはり森の走攻守は別格

森は6/4の時点では2試合しか出場していませんが、守備固めでも代打でもしっかりと結果を残しています。

6/3の守備では二遊間を抜けようという打球を捕球し、強肩で打者をアウトにしました。

8回表、マキモリの好プレー‼️#牧秀悟 選手#森敬斗 選手#交流戦#baystars pic.twitter.com/Zn09JlTqJJ

— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) June 3, 2022

そして6/4には代打から安打→盗塁→得点を決めています。

代打 #森敬斗 選手のヒット&盗塁からキャプテンの一打で勝ち越し‼️

7回裏
DB 2-1 E#佐野恵太 選手#交流戦#baystars pic.twitter.com/huSYRnCHlE

— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) June 4, 2022

わずか２試合で、しかもどちらも途中出場でこのような結果を出せる森は、「持ってる」選手と言えるかもしれません。
実際、森が１軍に復帰したことでショートは起用の幅が広がりますし、得点効率が良くなかった打線にも良い影響を与えるので、攻守で既に１軍戦力になっている選手と言えます。

今後の起用は？

ここまで守備固めと代打の途中出場でしたが、問題無ければ近いうちにスタメンで起用されるでしょう。
結果を残せていますし、仮に少々成績が落ちたとしても球団として森をレギュラーにしたい思惑があるでしょうから、スタメンで起用される割合は増えると思います。
今季は６月から復帰なので規定打席到達は難しいですが、順調にいけば250～300打席ぐらいは出場できると思うので、残りのシーズンをしっかり結果を残してレギュラーを掴み、来季は開幕からショートのレギュラーで出場できるような選手になって欲しいですね。