見出し画像

【DeNA】オールスター明けに1軍へ大勢昇格か

DeNAは現在首位争いをしているところですが、オールスター明けから1軍に主力が大勢昇格する可能性が見えてきました。
この記事では、可能性の高い3人について挙げています。


ウェンデルケン、14日2軍戦登板予定

ウェンデルケン投手が右肘の炎症から実戦復帰する見通しとなりました。
7日に続き中2日でライブBPに登板し、打者6人に対して3三振・1四球で安打性の当たりは0に抑えています。
14日の2軍戦での登板が予定されており、本人も状態が良くなっていることをコメントしています。


上茶谷ライブBP登板、フォードと対戦

上茶谷大河投手が左足首の捻挫から回復し、10日にライブBPに登板しました。打者6人に対して2安打を許しながらも2三振を奪い、直球は最速149キロを記録しました。
怪我からの復帰に際してトレーナーの尽力があったことを感謝しています。
また、新外国人選手フォードとはライブBPで対戦し、打撃への期待を寄せています。


新外国人フォード、2軍戦出場へ

DeNAに新加入したマイク・フォード内野手は、10日のライブBPで上茶谷投手から安打性の当たりを1本放ちました。
実戦デビューは11日の社会人チームとの練習試合を予定していて、この日は雨で流れてしまいましたが、近いうちに2軍戦に出場する可能性は高いです。
また練習では、本人があまり守ったことがないサードで守備練習を行っています。
チームとしてはサードでの起用も想定しているのかもしれません。


オールスター明けに昇格も

ウェンデルケン、上茶谷、フォードの3人に実戦形式での練習や2軍戦の予定が組まれるようになっています。
これで問題が無ければ、オールスター明けの7/26には3人共昇格している可能性があります。

ウェンデルケンは昨年チームのセットアッパーとして、チーム内最多の61試合に登板しました。
ウェンデルケンによってリリーフ陣が安定していましたし、今年は勝ちパターンが固定できず不安定なので、1軍復帰してくれば非常に大きな戦力になります。

上茶谷も昨シーズンは1軍で45試合に登板してチームを支えてくれました。
特に先発が崩れた際にロングリリーフでイニングを消化してくれていたので、上茶谷の存在はリリーフ全体の負担軽減になっていました。
その上茶谷が今シーズンは1軍に定着できていないため、今のリリーフ陣はかなり疲労も溜まっている状態です。
1軍に復帰してくれば、リリーフ陣の立て直しに貢献してくれるでしょう。

フォードは今シーズンの途中補強の新外国人野手で、打撃力が期待できます。
チームの打線は今のところ悪くないですが、それもオースティンが怪我せず無事にいることが大きく、逆に言えばオースティンが故障したり不調に陥ると非常に厳しくなります。
そこでフォードがバックアップにいることによって、オースティンが不調時でも打線の破壊力を損なわず、オースティンが好調時にはフォードは強力な代打要員としてチームの打撃の底上げになるでしょう。

ウェンデルケン、上茶谷、フォードの3人がオールスター明けから1軍で大活躍する姿を期待したいですね。

ここから先は

0字

プロ野球(主にDeNA)に関する野球記事を投稿していきます。 特に選手1人1人について掘り下げた内容…

スタンダードプラン

¥310 / 月
初月無料

良かったらサポートお願いします!更なる野球分析と優良記事作成に活用させていただきます。