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【DeNA】2024年優勝へ向けて各選手が果たすべき役割

2024年終横浜DeNAベイスターズは7/11現在、優勝争いを行える位置にいます。
優勝へ向けて各選手にこれからどのような活躍を期待したら良いか、ポジション別で期待することをまとめました。
全選手の名前を挙げて記載しています。


先発投手

DeNAの先発陣は比較的安定している。
特に東克樹・ケイ・ジャクソンの3人は6月以降、防御率1点台以下の内容でこの3人が3本柱として先発陣を牽引している。
東は最多勝や最高勝率のタイトルを狙える結果を残しているので、今年も是非とも獲って欲しい。
ケイ、ジャクソンは今までの登板を続け、ここからさらに勝ち星を積み重ねて、2桁勝利に到達して欲しい。


6月から平良拳太郎が復帰して、更にルーキーの石田裕太郎も結果を残しており、先発ローテの大半が結果を残せているのはチームとして安心できる陣容だ。
彼らも後半戦しっかり結果を残すことで、来年からは1軍ローテの一員として定着が期待できるし、今シーズンの後半戦は有利な展開で戦いやすくなるだろう。

他にも前半戦でなかなか勝ち星は付かなかったのの安定していた大貫晋一や、やや不安定ながらも好調時は頼りになる濵口遥大、7/6に1カ月ぶりに先発登板して6回途中を2失点で抑えた森唯斗などがいざという時に控えている。
吉野光樹も7/13に1軍初登板を果たし、5回2失点というまずまずの内容で抑えた。
彼らが今後も1軍登板時に安定して結果を残せれば、チームの上積みになるため活躍を期待したい。

今シーズンは故障してしまった先発が多く、石田健大は左肩の肉離れ・中川颯は右肩の炎症・小園健太は右わき腹痛・深沢鳳介は右ひじのトミージョン手術になっている。
彼らの故障はチームとして痛いが、それぞれしっかり治療・リハビリに専念して万全な状態で復帰してきて欲しい。

2軍では上記の投手の他に、森下瑠大・庄司陽斗らがローテを守っていて、安定した結果を残している。
庄司は育成選手なので最後の1枠の昇格をかけて頑張って欲しい。
森下は2軍でしっかり結果を残していれば、1軍に呼ばれる可能性もあるので1軍を見据えて結果を残し続けて欲しい。


リリーフ投手

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