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【横浜DeNA】追加補強はあるか⁉石川達也の支配下登録は⁉

シーズン3分の1が経過も5位

シーズンも5月が終わって、早いもので3分の1が経過しました。
DeNAの成績は5月終了時点で5位で、5月の期間は11勝11敗で5割ですが、4月に負け越しているので依然として借金を抱えており、なかなか大きな上がり目が見えにくいです。
今後、石田健大・森敬斗・伊藤光・大田泰示・オースティンなどが1軍に上がってくれば戦力アップに繋がりますが、彼ら以外にも新たな戦力補強をそろそろ考えるタイミングでしょう。

支配下登録枠に空きがある

DeNAは現在支配下登録が66名で、最大であと4人支配下登録選手を補強できます。
トレード等の補強期限は7月31日までですので、この補強枠についてもそろそろ動いて良い頃合いでしょう。
他球団では外国人選手を獲得したり、育成選手を支配下登録したり等の動きがあります。

どのような補強を行うかですが、大きく分けてトレード・新外国人獲得・育成選手の支配下登録の3つがあります。

トレードに動くなら交流戦後

このうちトレードについては交流戦後に動く可能性があります。
交流戦後はパ・リーグの球団とは日本シリーズ以外で戦うことは無いですから、お互いがトレードで戦力強化してもデメリットは殆どありません。
ただ、トレードは相手あってのことで、基本的には等価交換になってくるので良い選手を獲得したい場合はこちらも良い選手を出す必要があり、リスクとリターンの見極めが重要になります。
個人的には1軍でなかなか結果を残せない中堅世代の選手がトレードの可能性が高いと思っていて、DeNAが動く可能性はあるでしょう。

新外国人は枠が空いてるので可能性アリ

新外国人獲得についても、動く可能性はあると思います。
現在1軍で常時出場しているのはソト、エスコバー、ロメロで、最近クリスキーが上がってきたところですが、まだ外国人選手の1軍登録枠5名分には空きがあります。
元々支配下登録の外国人選手が全員出場して、ようやく5名分が埋まる人数しかいないため、オースティンが怪我で出られず、ピープルズが不調で2軍落ちとなっているので、開幕時点から余裕がある状態です。

オースティンが復帰してきたら1つ枠が埋まりますが、それでも現状ロメロの調子が悪く、ピープルズが2軍で、クリスキーはまだ不安があることを考えると、全員1軍に揃う可能性はあまり高く無く、ここに新たに新外国人を獲得しても問題ない状態と言えます。
現状のチーム状況を考えるとリリーフを獲得するのが1番コストも少なく向いてそうですが、場合によっては先発やユーティリティの野手なども可能性は出てきそうです。
この辺りは編成の手腕になってきますね。

育成選手の支配下登録なら、最有力は石川達也

DeNAで支配下登録される可能性がありそうな育成選手については、ファンの間でも話題になっています。
2軍では投手だと石川達也が好投していて、6/1終了時点で6試合に登板して防御率0点台です。

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