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【DeNA】1軍出場無しor少数・厳しい立場の選手たちの現状

オールスターゲームを迎え、ここからがシーズン後半戦の山場に入っていきます。
その中でまだ1軍での出場が殆ど無い選手や厳しい立場になっている選手たちについて、現状のまとめと後半戦の切り札となれるかを考察していきます。


対象選手一覧

投手

宮城 滝太
入江 大生
三浦 銀二
橋本 達弥
松本 隆之介
髙田 琢登
深沢 鳳介
森下 瑠大

捕手

益子 京右
東妻 純平
上甲 凌大

内野手

知野 直人
西浦 直亨
西巻 賢二

外野手

神里 和毅
大田 泰示
勝又 温史
武田 陸玖


手術・治療でリハビリ中の選手

1軍に上がれてない理由として、故障や手術などで離脱を余儀なくされてる選手もいるので、そういう選手は仕方ないでしょう。
彼ははまずリハビリに専念して、焦らず完治させることが大事です。

入江 大生
→5/31に右肩のクリーニング手術
橋本 達弥
→6/20に右肩の神経剥離術
深沢 鳳介
→3/19に右肘のトミー・ジョン手術
勝又 温史
→5/7に右有鉤骨骨片切除術

武田 陸玖
→5/15に右肩烏口突起移行術


育成中の選手

まだファームでやることがある育成中の選手については、1軍に上がれなくても焦る必要はないでしょう。
この中だと高卒2年目の森下 瑠大が当てはまります。
しかも森下は2軍の先発ローテに入って結果も残せているので、育成も順調で焦る必要は全く無いですし、もしかすると1軍に呼ばれる可能性もあるので、楽しみですね。


厳しい立場の選手

上記の故障者や育成中の選手以外は厳しい立場になっています。
一人一人、現在の状態をまとめてみました。


宮城 滝太

昨年は1軍で活躍も今シーズンは1登板のみ

宮城は今シーズン6/7に1軍昇格して登板しましたが、その2日後の6/9に登録抹消となってしまい、まだ1軍で1試合しか登板がありません。
登板時はリリーフでしたが、安打と四球で満塁にした後に押し出し四球を投げてしまい、その後2点タイムリーを食らってしまうというかなり悪い内容でした。
2軍降格後もあまり良い結果を残せず、被安打・与四球が多く1軍に昇格するキッカケを掴めていません。
2軍では3~4イニングを投げる日もあり、先発とリリーフの間のような調整になっています。
どのような役割でも結果を残せていないと昇格は厳しいので、8月中に安定した結果を残して1軍昇格を掴んで欲しいですね。

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