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KAWARSクラウドファンディングのアレコレ


どうもどうも
10月いっぱい行っていたクラファンがいよいよ終わるというタイミングでお仕事のトラブル対応でいいところを一緒に過ごせなかったZEN SELECT ハマさんです
#タイミングよ・・・

色んな人に協力してもらったり、助けてしてもらったり、応援してもらって、Kickstarterで行ったKAWARSクラウドファンディング 無事終了いたしました

177名の支援者、¥970,059の支援額という自分たちの予想を上回る結果に出会えてとても嬉しく、本当にみなさんには感謝しかありません

ここで支援してくれた人、拡散に協力してくれた人、1人1人にお礼を言っていきたいところですがそれはいつか実際に会った時にとっておくのでハマさんに会ったら「KAWARS支援したモノです」と声かけてください🐸

おかげさまで大盛況のうちに終わった(と思う)KAWARSクラファンですが、実際に何をやっていたのか記憶がまだあるうちに残しておきたいと思います(とはいえ、もう結構忘れてる)
#色々やったのよ

7月くらいまではクラファンするかどうか悩んでた
当初はやるなら9月いっぱいでやろうかって言ってた

元々KAWARSは、海外のかつて遊戯王で遊んでたおじさんに届けようという思いがあったので、やるならプラットフォームはほぼKickstarterで行うことは決めてた

8月のミーティングでクラファン行うことを決めた
期間は9月は準備も間に合わないので、10月いっぱいで行うことに

まだこの辺では英語の用意は全くできてなくて、クラファン開催に向けてカウントダウンしようとかインスタも再開しようとか決めつつも、まだリターンの内容を検討していた
咲遥さんはまだトランプの絵をガリガリ書いてた頃

Kickstarterの準備と英語の準備をZENさんがこっそり行ってたみたい

9月に入ってからは、ZENさんが #30日後にクラファンを始めるZEN_SELECT というタグでつぶやき始める

KAWARSパッケージの表紙のイラストが国立新美術館に展示されてたりしたのも9月の頭だった
このタイミングでは、まだKAWARSのコンポーネントの内容もルールも調整をしている段階だった
豪華版の見積もりしたりして、リターンとストレッチゴールの内容を考えていく

まだこの段階では個展のアイデアはないが、はらセレブさんにマンガを書いてもらおうということは決まってた

9月8日に はらセレブさんとSM Rabbitさんにリターンやストレッチゴール、クラファンどうするかなどを相談させてもらって、ここでストレッチゴールで個展開催がいいんじゃないかというアイデアをもらう
#神アイデア だった

VRシュピールに参加申し込み、ボドゲ意匠本企画に参加したり、クラファン準備したり、試作作ったり、ユドナリウムで試遊できるようにしたり、ルール説明動画を公開したり、色々バタバタしてた気がします

twitterでZEN vs ハマさんの対戦の様子をツイートしたりしたけど、これはわかりにくかった

開始13日前からはトランプの画像を使ってメンバーで順番にカウントダウンを行おうとやってたのですが、3日目のツイートにはらセレブさんが素敵なクソリプを送ってくれたので、そこから流れが変わった

急いでハマさんが交流のあった人たちにカウントダウンツイートの協力をお願いしてまわり多くの人にカウントダウン手伝ってもらいました
この流れはとてもよかった

直前に、KickstarterのURLが微妙で修正依頼を本国の担当者とタイムゾーンが違うせいかなかなかうまくコミュニケーション出来ず変更できるかどうかドキドキ・・・
事前にリターンの内容等告知したかったけど、Kickstarterの事前公開ページでは内容は表示されなかったので急いでハマさんのnoteに内容を転載して公開

クラファン開始は2021年10月1日22時
21時からZENさんがYoutubeでライブ配信をして、リターンの内容を説明しながらクラファンの開始を告知

途中でライブ配信が止まって立て直すなどバタバタしながらも、無事クラファン開始した・・・
と思いきや、1人複数のリターンを選べないことが発覚し、LIVE配信中に急いで直す(このタイミングでハマさんがリターンの設定方法が結構いまいちだったのに気づいたが既にKickされているものは編集出来ず・・・)

とはいえ、22時から開始したクラファン、23時50分には目標額の30万の支援額が集まるというすごい勢いでご支援していただき本当に嬉しかったと共にメンバー一同ひと安心しました(今回のクラファン100%達成しないようならもうZEN SELECTは解散しようと言ってましたw)

そんな感じではじまったクラファンですが、期間中にも色々行いました
まだリターンに含めているけど、内容が詰め切れてないものもあり色々制作と並行して、どうすればより多くの人に届けれるか思考錯誤

まずはKickstarterのリターンの設定の見直しから行いました
以前Campfireでクラファンやったことあるから大丈夫だろうと思ってたけど、仕様が結構違うことに公開したあとからハマさんは気づいたので反省案件だなぁと思いました。。。

開始して3日目の朝、ハマさんがポストカードとステッカーに載せるイラストについて相談したらなぜか人気投票をすることになり、その日のうちに投票用のページを作り翌日から一週間行うことに
即日で諸々の素材を作ってくれたずんださん神ってたわぁ(ハマさんは元々神なのでサイトくらいはサクッと作る)

一週間で100名以上の方が投票してくれました
この上位10匹の全身イラストを用意するという咲遥無双
投票結果もZENさんがYoutube Liveにて配信しました

公開3日目には、Kickstarter チームによって「Project We Love」に選ばれました
これによりKickstarter内で少し見つかりやすくなったのだと思います
初日に多くの人にご支援していただけたからからですね(実は選ばれたのZENさん全然気づいてなかったというのはありますが)

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はらさんにマンガをお願いするのにもマーケティング用の動画を作るのもありZENさんが友達であり俳優であるワイルドバンチ演劇団の古田龍さんとKAWARSをやってくれたりもしました

その動画の素材からはらセレブさんがKAWARS紹介漫画も書いてくれました(噂によると3日で書いてくれたとかここにも神が)

この漫画のおかげで、山札がなくなったときの勝敗のイメージがとてもわかりやすく伝えれたのではないかと思います(実はこのルールは最後の最後に追加した)

ハマさんは各カードの紹介をnoteに書いたり、twitterのスペースを使ってのKAWARSの試遊会を開催したり

ずんださんは、携帯の待受画像を作って公開したり
VRシュピールに参加して色んな人にお声がけさせてもらたり
トランププラスチックカードになんとかできないか戦ったり(お金的に難しくて断念したけども泣)

咲遥さんは、これはもうずっとだけど毎日なにかしらアウトプットつくってtweetしたり

31日の最後の最後にリツイートキャンペーンもしたり

他にも、海外の人に届けるために海外の広告サービスを利用してなんとかリーチ数を増やせないか、英語圏の人向けにクラファンページの内容を全文英語に直したりも行いました

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最終日の31日には、リツイートキャンペーンの抽選を行いつつ、最後の瞬間をライブ配信しながら迎え用とZENさんが配信も行いました

なんとなんとこのタイミングで、300%のストレッチゴールに到達する奇跡的な展開に・・・・(ハマさんは途中から・・・泣)

かなり熱い展開で感動的だった(模様)
本当に応援してくれた皆さんには感謝しかありません

Kickstarter管理画面での支援額のトータルの推移はこんな感じでした

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前回のトリトリに比べると間も開始して一週間くらいはちょっとづつ支援額が集まり、最後のもう1伸びしたのはプラットフォームの特性とライブ配信の効果が大きかったのかなと思います(もちろん大前提として応援してくれてる皆さんのおかげですが)

ちなみにページビュー数はこんな感じでした
支援額の増加とほぼ同じ傾向ですね

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ちなみに177人の支援者うち日本の方は119人でした
つまり3割くらいは海外の方!!
感覚としては自分たちのマーケティングの行動は全然海外の人にリーチしてない気がしたので、これはKickstarterのおかげが大きいかなぁと思います

他にも色々やった気もするけど、もう思い出せない・・・
次回クラファンやるとしたら、いかにライブ感を作れるかを考えて設計していくかなぁと未来のZEN SELECTメンバーのために書いておきます

300%ストレッチゴール、咲遥個展開催が決定ということでこちらに向けて動き出していけたらなと思います

KAWARS、トランプ擦り切れるくらいまで遊んでくれると本望です
オンラインならハマさんタイミングあえばいつでもお相手するので全国のケロリストの方は気軽にtwitterで絡んでくれると嬉しいです

本当にありがとうございました

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