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【カフェ開業】10月20日「開業から1ヶ月が経ちました」

9月20日にLapinをOPENしてから1ヶ月が経ちました。

オープンから、いや、オープン前から私の開業を見守ってくださっていた皆様、本当にありがとうございます。
そして、オープン当初からお店に足を運んでくださる皆様、ありがとうございます。

オープン前のドキドキした気持ちは、一生忘れられないと思います。
お客様、きてくれるかな。。
バインミー、美味しいって思ってもらえるかな。。

不安な気持ちが湧き上がるたびに、
「私がやりたいことをやる!なんとかなる!死にはしない!」
と、自分を鼓舞していました。
(でも、実はオープン直前に家族でパーティーをした時、
あまりにも不安な気持ちで押しつぶされそうになって大泣きしました。笑
25歳にもなってこんなに大泣きしたこと初めてでした)

オープンしてからは、困ったり不安になったりする気持ちもなくはなかったですが(もちろん)総じて、プラスの感情が大きかったです。
何より、今まで自分が人生でかけてもらわなかった言葉をいっぱい貰いました。
宝物です。

そんな宝物の言葉は沢山ありますが、
中でも忘れられなかったのがOPENの日にいただいた、あるお手紙。

「自分は夢を見ることを諦めていた。けれど、はまじまやの挑戦を見て、
夢を見ること・追いかけることはとても素敵なことなんだということを感じることができた。自分も夢を追いかけようと思う。」

という趣旨のことが書かれていました。

私はこのお手紙を読んだ時、
私の挑戦はほぼもう報われたと思いました。

一人の感情・行動を動かすっていう経験、人生の中で今まで何度できただろうか。
口先だけの自分でなかっただろうか。
偽善者じゃなかっただろうか。

なんとなく「いい人」なんとなく「頑張っている人」それなりに「真っ当に生きている人」
そんな自分で生きてきたのではないだろうか。
何かに真っ直ぐに取り組めていただろうか。

今までの自分を払拭したくて、
自分の弱さを乗り越えたくて、
私はカフェを開業しました。

その私の、あくまで自己満足に近い挑戦の姿を見て、
そんな言葉をかけてくれたんだ。

もったいなくて、言葉が尊くて、
ジーン、っていう気持ち、言葉で表せられない、嬉しいような、嬉しすぎて悲しいような気持ちになりました。古文の言葉だったら「あはれ」がめちゃ一番近い言葉だと思います。

不特定多数の誰かより、
目の前のお客様、自分の大好きな家族、友達、うさぎさんたちを幸せにすることが私の人生のテーマです。
そして、目の前の人が幸せになってくれて、その人もまた大切な人を幸せにしていく、そんな連鎖が産まれたら。

このカフェが、未来永劫幸せの連鎖を生み出す場所になってほしい。
そう強く願います。

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